2010年06月

2010年06月17日

当たりました♪

先日、久々に本を買ったという記事を書きました。
その本に、懸賞応募のはがきがついていたのですが
送ってみたら、賞品が当たりました~(´∀`*)

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当たったのはコレ。
「お片づけラベル」
本が、色々な容器や引き出しにラベルで分類して
片付けるコツを紹介した本だったので、本に倣って
片づけをする際に便利なラベルです。

「黒ゴマ」「白ゴマ」「ネギみじんぎり」「ネギ輪切り」など、
主に食品の名前が、イラストつきで書かれています。
オモシロかわいいですね~♪

本の読んだ後、少しラベル分類を真似してみました。
黒で文字を書いたら、目立たなくて見づらいなと感じました。
改めて赤で書こうと思っていたのですが、当たったラベルも
赤文字だったのでやはり著者のk.m.p.さんも、分類しやすい
ように赤にしたのでしょうね。

さて、ラベルは揃ったし、本格的に片付けるぞ~~!
っと、やる気だけはあるんだけど・・・(汗)
ええ、やりますとも。ハイ。




drecom_yururi_n at 22:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

2010年06月14日

歓送迎

今日、地元の市へ天皇皇后両陛下がいらっしゃいました。
昭和天皇の前回岐阜国体ご観覧以来、45年ぶり、現在の
両陛下は初のご訪問です。

両陛下が通られる道は、今朝になってもまだ草刈や掃除など
最終の準備がされていて、広報のスピーカーから全市に
歓迎のお知らせが流れていました。

いらっしゃるのは午後1時ごろ、愛知方面へお発ちになるのは
午後3時半~4時頃とのことで、仕事の都合によっては、もし
かしたらお見送りにギリギリ間に合うかもという感じ。

2005年愛知万博のとき、両陛下を会場でお見かけしたときは
かなり遠くからしかお見かけできなかったし、2007年に伊勢神
宮のお木挽きの時には皇太子様が外宮から出ていらっしゃるの
を偶然お見かけしたときも敷地内だったので、今まで一般道の
沿道での歓迎はした事が無く、せっかくの機会だからできたら
行ってみたいなぁとは思いました。

今日は仕事が早く終わる予定だったので、帰宅が3時30分過ぎ。
車の中から、まだ警察のヘリコプターが視察しておられる陶磁器
の研究施設上空にいるのが見えたので、コレなら間に合うかも
と、自宅に車を置いて、急いで車列が通る高速道路インターへ
続く通りへ。
うちの町内なので、家から歩いて5分ほどのところです。
間に合わなかったら・・・とヘリを見上げながら小走り。


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通り沿いには、予想をはるかに超えた人数の人が集まって
いました。まさかこんなに人手があるとは・・・。
この画像の奥、ずっと向こうまで人垣でいっぱいです。

人垣に混ざると、1時のお出迎えにも来たらしい人が「まだ『3』が
来んで、まだやに。」と言っています。???何だろう?
そのうち「3」が来ました。
そして
「『1』が来たらもうすぐやに。」


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これが「1」。
この2分前に「3」が通りました。
パトカーのナンバーのところに大きく「1」と書いてあります。
車列通過まであと何分かを告げる先導のパトカーでした。
あと1分でいらっしゃる~~。

警備の警察官が「みなさん、あと一分でいらっしゃいます。
カメラと心の準備はいいですか?お子さんは列の前の
方へ入れてあげてください」
「高いところへ上がっての歓迎は慎んでください」
「カメラ以外で手に持ったものは、下に置くかカバンに
しまってください」
「傘は開いたり振ったりしないでください」

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先導の白バイが見えてきました!!
信号が、ずっと向こうまで全部青です。

黒塗りの車が2台、ゆっくりゆっくりと近づいてきました。
2台目のボンネットに、菊の御紋の小旗が。
本当に、停まりそうなほどゆっくりです。



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目の前で、両陛下がにこやかにお手を振ってくださいました。
今にも降りそうで、暗かったのでピントがあまり
合っていませんが・・・。ズーム無しでの距離です。
私の目にはしっかりと御二人の笑顔が映りました。

かなりお辛いのではないかと思える姿勢で、長い沿道の人垣に
ずっと手を振り、応えておられました。

あ~~、なんだか嬉しくなりました。
愛知に住んでいるときも、まさか万博が開かれて皇室の方が
すぐ近くにいらっしゃるなんて思いもしなかったけど、こちらに
引っ越してきて、再び両陛下を歓迎することができるとは思い
ませんでした。

興奮冷めやらぬ中、この通り沿い、画像に写っている歩道橋の
角にある獣医さんへ。
マヨのフィラリアの薬をもらいに行きました。
入っていったら、院長先生も、日の丸の小旗を持ってました(笑)

天皇皇后両陛下には、土岐市の景色はどう映ったでしょうか。
曇りでしたが、ギリギリ雨が降らずにすんだので、本当に
よかったです。
どうかお元気で。2年後の岐阜国体に、またおいでくださったら
嬉しいです。



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2010年06月13日

ヤマリン

今日は岐阜県関市にて「豊かな海づくり大会」が行われました。
ずっと前に「ヤマリン」という、この行事のマスコットがキモコワイ
というのをブログで紹介しましたが、その後、ヤマリンは立体に
なって、海づくり大会を広めるために岐阜県内をあちこちと回り、
キャンペーンを頑張っていました。


イラストの頃よりは、ちょっとはかわいいですよ、立体は。
・・・・の割にはグッズとか見かけなかったんだけど(^^;)

↓「ヤマリンって、こんなキャラクター」
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11438/umisite/umi/character/character.htm



そして、今日がヤマリンの晴れの舞台でした!
天皇皇后両陛下をお迎えしての式典が行われたのです。
もちろん、ヤマリンはマスコットとして両陛下をお出迎え。

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TVの画像なので、画質がイマイチですが、会場の長良川で
屋形船に乗って式典に登場のヤマリン!
ええっと、船頭さんの左に座っている三角形の緑がヤマリンです。


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河川敷のテラス状の観覧席から、お手を振ってくださる両陛下。
よかったねぇ。ヤマリン。
昨日から岐阜入りされている両陛下、あちこちとご視察されて、
お忙しいのに、とてもお元気そうでホッとしました。



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この後、珍しい昼間の鵜飼いの実演がありました。
岐阜県の鵜匠さんは、宮内庁の中の式部職に属しているので、
この機会は鵜匠さんと鵜たちの晴れ舞台でもありますね。


最後に、テラス状の観覧席から、滑り台になっている放流水路
に向けて、鮎やアマゴの放流行事。
流しそうめんみたいに、稚魚たちは長良川へ放たれていきました。

両陛下は、稚魚のバケツを渡してくれる子供達や、近くの係員さん
にも一人ひとりに話しかけておられて、皆さんきっと感激した
でしょうね。
今日は雨の予報だったけど、この式典までは明るい曇り空で、
お天気がもってくれたので本当によかったです。

明日は、両陛下がこちらの市へいらっしゃいます。
市の広報が昨日から歓迎の呼びかけを放送していて、道も
綺麗になって、準備万端です。
ただ、今日から梅雨入りしてしまって、お天気が・・・。
明日は雨のち曇り、降水確率30%。
こちらへおいでになる午後には、少し雨がやむかも。

お見送りだけでも間に合えばと思いますが、難しいかな~。


drecom_yururi_n at 23:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)イベント 

2010年06月12日

色留袖

今日は長文ですよ。
と、あらかじめ予告しておきます(笑)

本日、いとこの結婚式でした。
友人の結婚式はたくさん行きましたが、親戚の結婚式への
出席は十数年ぶり。
今回は親族として出席なので、着物を着ようと思いました。
最初は、一緒に行く祖母の介添えを色々とすることを予想
して洋服でと思いましたが、会場が歴史のある料亭で、純和婚
だというので、せっかくならと着物にしました。

「着物にしました」と言っても、母の着物は借りようにも裄が
足らなくてツンツルテン。
かといって、こちらの地域には貸し衣装店も無く・・・・。
どうしようかと思っていたら、インターネットで「宅配レンタル着物」
というのを見つけました。

着物一式が、注文すると宅配便で届けてもらえて、返すのも
クリーニング不要で宅配便でOKという、なんとも便利なものです。
しかし、モニター画面では、着物の質感や色合いがわかりにくい。
そこでまたまた「下見できます」という宅配レンタルを発見。

HPの着物の写真から、3枚指定して、事前に送ってもらい、
気に入ったものを借りることができるのです。
往復の送料、下見の費用は無料。
もし似合うものが無ければ、借りなくてもいいし、料金は発生
しますが2回目の下見もできます。

そこで、まず何色の着物が似合うのか、調査に行きました。
行き先は某巨大リサイクルショップの着物部。
ここでは自由にはおって試着できます。
色々な色のものを羽織ってみましたが、私の好きな水色とか
薄緑は、まったくもって似合わないと判明しました。
季節柄、こういう色が着たかったのに・・・・(´;ω;`)
帰りに弓道に使う角帯を買って帰ったから、着物屋さん、
冷やかしの試着許してね~(笑)

似合うのは、オレンジがかったピンク、黄色、オレンジでした。
ピンクでも、桜色のようなかわいいピンクは似合いませんでした。
この色を参考に、HPからサイズの合う3枚の色留袖をチョイス。

数日たって、宅配便で箱が届きました。
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箱の中にはちゃんと着物が3枚。
2枚は指定したものでしたが、1枚は貸し出し中だったのか、
私が希望した色合いに近いものをお店側が選んで入れて
くれていました。

返却時の送り状、送るときの着物の畳み方図解まで入って
いました。

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この3点。
さてさて、どれがよろしいでしょう??
何回も羽織って比べて、1枚目の画像の濃い色目のものが
一番しっくりきたので、これに決定しました。

このとき、この着物は返却されたばかりで少し汚れがあった
のですが、他の着物は手入れがされて貸す前の状態に
なっていて、このくらいまで綺麗にクリーニングしてから
貸し出すとの事でした。

翌日、着物を発送して返却。


そして、当日の4日前、ずいぶん早めに着物が送られてきました。
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ちゃんと来た~~♪
初めてだったのでちょっと心配だったんですよね。
でも、着物も綺麗になって、長襦袢と、帯、帯締め帯揚げ、末広、
草履とバッグもコーディネートされて、ちゃんと届きました!
長襦袢には半衿も付けてあって、手間要らず。
私は肌着とか紐類、その他小物は持っているので借りませんで
したが、パンツ一丁着ていれば、後は全部貸してもらうことも
できます。


そして今日。
式場で着付けてもらいました。

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どうでしょうかね~~?
柔らかい色合いの帯を合わせてもらって、華やかで良いねと
皆から言ってもらえました(^-^)

89歳にして初めて孫の披露宴に出席する祖母。(私は披露宴
行わなかったので)
足元が心配で、出席を渋っていましたが、新郎である孫が、
色々と気遣ってくれて、会場でも階段の上り下りやお手洗いなど、
配慮して下さって、祖母もニコニコで出席できました。


先に建物の前庭での親族記念撮影があったのですが、今日は
良いお天気でちょっと暑かったですね。resize0240
サンサンお日様のもと、綿帽子姿の新婦を、扇子で
あおいであげる新郎。
良い光景ですね~~。
2人の世界ですね~~。
とても近寄って邪魔できませんね~~~。
こっちが恥ずかしくなっちゃう(笑)


神式の挙式に続いて、披露宴。

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式場は歴史のある料亭で、建物は文化財だそうです。
すばらしい欄間の彫刻、天井の草花の絵。。。
今はたたみの上にじゅうたんを敷いてテーブル席の会場に
なっていますが、120畳の大広間。
外のお庭もすばらしく、名古屋の中心地とは思えない
純和風の空間でした。

披露宴も純和風で、お色直しは白無垢→色打掛のみ。
ピンク色の色打掛、とても可愛らしかったです。

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ケーキカットのかわりに、和菓子に「寿」の焼印を2人で押す
という趣向で、寿のお菓子の周りにはアジサイの形の
ねりきりのお饅頭が飾られていて、それがデザートに
配られました。

各テーブル撮影では、私たち親族と一枚、新郎(いとこ)が
「おばあちゃんと一枚撮りたい」と言って、祖母を中心に
新郎新婦と3人で撮ってもらって、祖母も本当に嬉しそうでした。
いつも祖母を気遣ってくれて、本当に優しいいとこなのです。

のんびり屋さんで優しい子、という感じのいとこでしたが、
新婦のお父さんへのメッセージや、最後の挨拶では、今まで
に見たことの無いようなハキハキとした話し方と内容で、
こんな男気あふれる一面もあったのかと皆で驚きました。

お友達もたくさん、色々な趣向で披露宴を盛り上げてくれて、
新郎新婦は終始ニコニコの披露宴でした。
披露宴は久しぶりでしたが、ああいう席はいいものですね。
新婚のお二人、どうぞお幸せに!


今回、私が着物を借りたのは
「きものワールド」さん
http://item.rakuten.co.jp/kimono-world/c/0000000301/
でした。個人的にも着物は好きですが、披露宴の場で、もっと
着る人が多いといいなと思います。
こんなに気軽に借りられて後は翌日中に送り返すだけでOKなら、
今度披露宴に出るときも借りようかなぁんて思ってしまいますよ(^-^)



drecom_yururi_n at 21:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)イベント 

2010年06月10日

光明??

弓道の記事がずいぶんご無沙汰でしたが、こうして
音沙汰がないという事は・・・・。
ご想像のとおり、絶不調だったのでございます(T_T)
いや。。。まだ絶不調なのですと言った方が正確ですね。

もう一年くらい、ロクな的中率が出ておらず、皆に「ずいぶん
長いスランプだね」と言われてきました。
自分でも、どこに抜け道があるのだか解らない迷宮入り。
それでも何か掴めないかと練習だけはあきらめずに行って
います。

一緒に弓道を始めた仲間がすごく上手になって的中も
出ているのを、ちょっと前までは、うらやましく、いいなぁ、
いつか私も、と眺めていましたが、最近は比べるのもバカバカ
しいくらい自分がどん底なので、的中はすっかりどうでもよく
なって、所詮私はこのレベルの人間なのだろうと思いながらも
何か掴めるかもしれないと淡い期待を抱いて黙々と練習して
いました。

先月から、今年の弓道教室が始まり、みなさん段々と上達
していきます。ゼロから覚えるわけなので、毎回進歩していく
に決まっているのですが、その初心者さんの進歩さえも「いい
な~・・・・」と羨望のまなざしで見てしまう自分(^^;)
とりあえずは力いっぱい引いて離している状態なのですが、
渾身の力をこめて放つ矢は、良いものです。

そんなある日、大ベテランの先生に「君は、力を使わなさ過ぎ
なのじゃないかね?」とアドバイス頂きました。
「使わなさ過ぎ」・・・今までに思いもしなかったことでした。
力んでいるから引き分けがうまくいかず、力んで要らない力を
使うために早くなるのだと、色々な人からそう言われたし、それ
で納得し、力を入れてはいけないとばかり思ってきました。

特に引き分けに関しては、ある程度は腕から背中の筋力で
行わなきゃ弓が開けるわけ無いだろう、と先生は仰いました。
十数キロのものを、脱力したまま引くなんて、そりゃムリかも・・・。
初心者のようにがむしゃらに腕の力を使って引き分けてみろと
言われました。

そうアドバイスいただいて、約10日ほど。
力を使うようになった影響で、別の問題が生じましたが、これは
自分でよく観察して自己解決しました。
安定はしていませんが、ちょっとだけ調子が戻ってきました。

少しだけ、少しだけ光明が遠くに見えてきた気がします。
必要だったのは、細かいことよりも、「とにかく思いっきり引いて
思いっきり離せばいいんだ」という、まさに初心の頃の気持ちと
がむしゃらさでした。

これが自分の射の転機になればいいなと思います。
・・・・・転機になってよォ~~~~(苦笑)


drecom_yururi_n at 22:22|PermalinkComments(3)TrackBack(0)弓道 
プロフィール

ゆるりん

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