2011年02月

2011年02月28日

ブルーベリーのリベンジ

昨年夏まで、4年間毎年たくさんの実を付けて
楽しませてくれたブルーベリーですが、2鉢ある
うちの片方が、昨年秋に紅葉するはずがそのまま
葉が枯れて、木も枯れてしまいました。

春になったら新芽が出るかなと思ってそのままに
しておいたのですが、元気なほうの木は紅葉の後
葉が落ちて、最近芽が出てきたのに、枯れたほう
は、枯れた葉が付いたまま立ち枯れのようになって
しまっていました。
なぜかはわからないけど、枯れて死んでしまった
ようです(泣)

鉢植えのブルーベリーで一番ありがちな失敗は
「水切れ」で、ブルーベリーはすごく水を欲しがる
木なので、夏などは朝夕たっぷりと水をあげない
と、すぐに葉がしおれてしまいます。
2鉢とも同じように水をあげていたので、水切れ
というのは考えにくい・・・。
でも、昨年夏の猛暑では、朝夕の水遣りでも
足りなかったのかなぁ・・・。

ブルーベリーは病気にかかりにくいので、あと
考えられるのはコガネムシの幼虫に根を食べら
れてしまうことぐらいです。
これはなかなか防ぎにくいそうで、農薬を撒いて
コガネムシは退治出来るけど、根から農薬が
吸収されたら、実が食べられないし・・・。

ブルーベリーは近くに2株以上ないと実が付き
にくいので、今年また実を食べるためにはもう
一株植えないといけないと思ったので、先日
園芸センターへ行って、枯れたのと同じ種類の
苗木を買ってきました。

枯れた木を鉢から抜いて、新しい苗を植えました。
枯れた木は、根などがまだ生きているんじゃ
ないかというような感じがしたので、一縷の望みを
かけて、余っている鉢に植えなおしてみました。
枯葉の付いたままだった枯れ枝は全部剪定し
ました。根から新しい芽が出てくれるといいけど。

昨年は、大事にしていた薔薇はマヨにへし折ら
れて枯れるし、長雨&猛暑で地植えの薔薇も
枯れてしまったし、カタクリの芽も出なかった
しで、庭の植物には大凶年でした。
今年は残った植物になんとか元気でいてほしいです。
茶の木も一株ヤバそうなのですが・・・(^^;)



drecom_yururi_n at 22:54|PermalinkComments(6)TrackBack(0)庭・植物 

2011年02月25日

ご卒業

今日、関東では「春一番」の風が吹いたそうですね。
いよいよ春が近づいてきた感じがします。
今は入試真っ盛り、がんばっている学生さんも
多いことと思いますが、私は一足先に卒業
しました。
何を卒業したかって?

それは


「シモヤケ」


ですv( ̄∇ ̄)v


今まで毎年悩まされてきた足のシモヤケ。
弓道を始めてからは、厳寒の中、足袋で板の間に
立つので、そのひどさが増すばかりでした。

それが、今シーズンは一回も、一箇所もシモヤケ
にならずに過ごせました!!
信じられない!
奇跡です~~~。

今まで、生姜、ゴマ、唐辛子、養命酒、足の温冷浴、
マッサージ、軟膏など、思いつく限りの事は全部
しましたが、シモヤケのない年はありませんでした。

なぜ今年になって急にシモヤケができなくなった
のでしょう??
思い当たる事と言えば、生姜湯の製法を変えた
ことでしょうか。

↓新しい生姜湯の作り方
http://yururi-n.dreamlog.jp/search?q=%E7%94%9F%E5%A7%9C%E6%B9%AF

この作り方で、一度にたくさん作れるようになった
ので、毎日何杯か生姜湯を飲むようになった
ことと、この作り方だと生姜の汁だけでなく繊維
まで全部を摂ることができるので、そのあたりが
なにか効き目の差になったような気がします。

・・・とは思うのですが、だれかが「シモヤケは
若いうちしかならない。」なんて言ってたような・・・。
まさか・・・ね。(苦笑)





drecom_yururi_n at 23:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

2011年02月22日

茶器コレクション

先日、たけちゃん。さんから中国茶器やお茶を
頂き、「コレクションが増えて嬉しい」と書きました。

↓こちら参照
http://yururi-n.dreamlog.jp/archives/5001078.html

頂いた茶器を仲間入りさせて、私の茶器のコレ
クション棚を整理しましたのでお見せしたいと
思います。

resize0176
私の茶器コレクション棚。

下から三段目までが主に台湾と中国の茶器
です。現地で買った物もあれば、横浜などの
日本にある中国茶の店で買った物もあります。

一番上の段は紅茶のポットとカップ、トルコの
茶器、ベトナムコーヒーのフィルター、ムツゴロウ
さん手書きのお茶碗など、多国籍になってます。

茶器の間にはお友達から頂いた小物類もたく
さん並べてあります。


resize0177
そして今回増設したコレクション棚その2。

たけちゃん。さんに頂いた豪華な茶盤が、さっき
の棚には幅が大きすぎて入らなかったので、
隣にある本棚も茶器の棚にしてしまいました(笑)
こっちには茶盤が納まってよかった♪
棚が増えたので、これからも茶器が集められます。
実は、地震で全部割れたら泣くに泣けないので、
ここには写っていないけど箱入りでしまってある
物もあるのですよ。どんだけ集める気か(爆)
しまってあるのも交代で出して飾ったりして、
もし地震があっても全滅しないで済むように
しています。

今日はニュージーランドで大きな地震があり
ましたね。今も、状況がよくわからないくらい、
現地は混乱しているようです。
未成年の方で見知らぬ土地で被災した人も
多いようで、どれほど心細い事かと思います。
茶器が割れるの割れないの言っている場合
じゃないですね。

日本は、地震被災に関しては、阪神大震災
以来、救助や、避難所や仮設住宅での生活
などで、たくさんのノウハウが発達してきたと
思うので、こういう時に何か助けてあげられ
る力があると思います。

様々な専門家がニュージーランドへ派遣
されるようですが、何とか早く救助が完了
して、復興へ向かうのを祈るばかりです。




drecom_yururi_n at 23:35|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年02月21日

現時点

先日、弓道の四段審査を受けました。
四段にチャレンジしてちょうど1年、3回目の
受審でした。

結果から言いますと、2本とも前に外して
不合格でした。
審査で2本とも外したのは久しぶりです。

2本とも外れたのは無念でしたが、今までの
ように早気でもとりあえず中っちゃって合格
を頂いた時よりは、納得のいく不合格でした。

体配は、退場まで気を抜かずいつも通りに
できたと思います。襷はちょっとねじれてしま
ったけど。
会も充分に持て、諦めずに攻めて離れた
つもりでした。
外れた瞬間、きっとまだ会での努力が足り
なかったのだとは思いましたが。

ただ、普段の練習でも的中率は約50%という
ところで、四段に必要な「的中確実」という域には
達していませんでした。
一か八かで離れて、運がよければ中るという
感じで、たまたまバランスのいい日はポンポンと
中るけど、崩れている日は何をどうしてもダメで、
自分の中での確実な射というのがまだ掴めて
いません。

引き分けが上手く行くかダメかは、なんとなく
引き分け前半で感知できるようになったのですが、
会で「よし。これなら的に入る」というような、中りを
掴んでいる感覚は今までまだありません。
そういうのを初心の頃にすでに掴んでいて、中る
という確信を持って伸びあうと言う人もいて、なん
とか私も早く掴みたいところです。

なので、2本とも外して不合格と言うのは
ごく当たり前の結果で、現時点では私はここ
までなのだろうなと妙に納得してしまいました。

仲間が審査中の写真を撮ってくれていたので、
あとで見てみたところ、打起しですでに体が反って
いました。弓までちょっと照ってました。
いつもの癖が出ちゃった・・・。

今までは胴造りの時点でもう反っていたので
すが、それは治ってました。
でも、打起すにつれて、肩は上げないように、
腕は高く上げようとしすぎて、胸が反る感じに
なってしまっていました。

残心もバランスが悪いし。
伸びる方向がまだよく判っていません。

とにかく、まだ四段の合格ラインには届いて
いません。
でも、一年前の四段審査の時よりは絶対進歩
できているとも感じました。
不合格なのに、ちょっと嬉しい(笑)

審査直後には、運でも何でも、あれが中って
たらなぁ~。惜しかったな~。とも思いましたが、
練習で「中る射」が出るようになってから四段に
合格したいなとも強く思いました。

これからは、的中を高め、確実性のある射に
していきたいと思います。



drecom_yururi_n at 23:11|PermalinkComments(6)TrackBack(0)弓道 

2011年02月17日

闖入者

昨日、練習中にありえないことが起こりました。
5人立ちで坐射の練習中、大前が甲矢の取り
掛けをした時、突然「ガシャッ!」という音がしました。
弓道では目線をキョトキョトさせてはいけないので、
全員耳だけで感知していて、私も前日の雪が屋根
から落ちた音かなと思ったのですが、物見をした
大前が「うわわ!」と悲鳴を・・・・。

思わず全員が大前の視線の先を見ました。
なんと、矢道にドデカイ鳥が墜落していました。
アオサギでした。

↓参考:アオサギってこんな鳥
http://www.yachoo.org/Book/Show/72/aosagi/

全長90~98cm
翼開長160~175cm

ヒトの腰の高さくらいは余裕で超える大型の
サギです。ほとんど鶴と言ってもいいような
大きさ。

どうやら、射場の先5mくらいのところにある、
高さ3mくらいの矢止め板にぶつかって落ちた
ようでした。
夜で、矢止め板が真っ黒なので、見えなくてぶつ
かってしまったのだと思います。

頭でも打ったのか、ボーッとしりもちをついている
アオサギ。そのうち、スックと立ち上がりました。
でかい!!
そして、そこは大前と的の直線上!
邪魔!!(笑)

アオサギ、立ったままボー・・・・・・・。
仕方なく、1人が矢道に入り、ホイホイと手で追いました。
ふわりと飛び立つアオサギ。
あ、飛んでいった~。と思った次の瞬間、射場内に
向かってアオサギが飛んできました。

翼開長160~175cm、つまり、横幅160センチも
ある巨鳥が大前のほうへ飛び込んできました!!
大前は「ぎゃああああっ!!」と矢を番えた
ままの弓を持って逃走(笑)
2番も後ずさり。他の皆は座っていたものの、
行射どころではなくなりました。場内パニック。

アオサギは、大前の本座あたりに不時着。
ヒョ・ヒョ・ヒョと長い足を運びながら、ヒョイと
跳び上がり、脇正面の審判員席へ。こらこら!
そこは先生の席でしょ!!

実を言うと、鳥好きの私は、こんなに間近に
美しいアオサギを見られて内心ワクワクして
いました。
大きくて、凛としてて本当に美しかったです。
・・・などと思ってたのは私一人だと思いますが。

今度は仲間が弓の末ハズで後ろから追って、
やっとアオサギは外へ飛んでいきました。
まだちょっとヒョロヒョロとしてたけど、多分
大丈夫でしょう。

もう、全員練習どころではありません。
集中力も吹っ飛びましたよ。
こんなハプニング、今まで聞いたこともない
ですが、審査でこんな事になったらどう対処
したらいいのでしょうね?
鳥が的の前からいなくなるまでずーっと待つん
でしょうか。
鳥がぶつかってきても、何事もなかったように
行射する?
それとも何かの「失」になるんでしょうか?
鳥に「恐縮の意」を表して欲しいくらいですが。

今、皆で審査の練習中なので、これが本番
だったらどうなるんだろうと話し合いましたが
どうすればいいのか結論出ずでした。
鶴(のようなもの)が舞い降りてくるなんて、
吉兆なのでしょうかねぇ~?



drecom_yururi_n at 22:40|PermalinkComments(10)TrackBack(0)弓道 
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