2011年04月

2011年04月28日

GWは陶器まつりへどうぞ

いよいよ明日からGWが始まりますね。
今年は震災の影響もあって、気楽に遊ぶという
雰囲気になれないですが、それでも被災地以外
の地域まで経済が停滞しては、日本全体が
ションボリしてしまいますので、ガッツリ稼いで、
ガッツリ遊んで、ガッツリ義援金を送ったり支援を
しましょう!!


ということで、毎年恒例ですが、陶器の産地である
我が市の陶器まつりのご案内をどうぞ♪


定林寺まつり 窯元めぐり
http://tokicci.or.jp/event/2011/03/post-4.html
うちの町内のまつりです。
まさに、陶器産地のど真ん中に住んでおります(笑)
中央道土岐インターから約5分程度で到着できます。
家族単位での小さい工場が多い住宅街ですので、
地図片手にその窯元を巡って、直売のお得な食器の
買い物を楽しんで頂くまつりです。
あまり混雑も無く、ノンビリと田舎町を散策して
楽しんでもらえると思います。


土岐美濃焼まつり
http://www.chuokai-gifu.or.jp/minoyaki/eria/ibent.html
全国有数の規模の陶器まつりです。
土岐市の人口の何倍ものお客さんが来るので、中央道
土岐インターが大渋滞になります。
中央道土岐インターから5分ほどですが、当日は
すごい渋滞になるので、ハマると何分かかるか・・・?
車で来られる場合は、相当早い時間に来たほうが
いいかと思います。
鉄道でしたら、JR土岐市駅の北ロータリーから、無料
シャトルバスが随時発車します。
普段は陶器卸商の倉庫や会社が立ち並ぶ「美濃焼
団地」と呼ばれる工業地区を開放して、倉庫も大解放。
団地内の道路にはびっしりとテントの陶器市が並び、
作家物から一般の陶器、業務用までなんでも揃います。


だち窯やまつり
http://kamayamaturi.web.fc2.com/index.html
駄知(だち)町のまつりです。
丼と、すり鉢の生産が日本一の町です。
あのラーメン屋さんの丼も、あのうどん屋さんの
丼も、この町の製品かも!?
こちらも小さな窯元が集まっている町なので、地図
片手に散策がてらの窯巡りがメインです。
このまつりは夜もイベントがあって、公園に陶器の
燈篭を灯して、ジャズライブをしたり、なかなか
お洒落な雰囲気です。
混雑はそれほど無いので、マイカーで各窯元の
近くまで行けます。
中央道土岐インターから15分くらいです。


春の美濃焼伝統工芸品まつり
http://tokicci.or.jp/event/2011/03/post-3.html
作家さんが集まっている陶芸村のまつりです。
ちょっとお値段は張りますが、陶芸家の個性的な
作品が並びます。
土岐市と可児市の間にある美濃焼伝統産業会館が
会場で、中央道土岐インターから10分くらいです。



さあ、どのまつりがお好みでしょうか??(笑)
なんといっても土岐美濃焼まつりの規模が
大きいので、インター付近は渋滞です。
それ以外のまつりを目指す方は、土岐インターで
降りないルートを計画されたほうが良いかと
思います。
皆さん、ジャンジャン美濃焼を買ってくださいね!(笑)



drecom_yururi_n at 21:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月25日

山菜シーズン始まる

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山菜の「コゴミ」です。くるくるの形が可愛いです。

今年は寒さがなかなか消えず、遅霜や雹が降る日が
まだあります。
今日も雷雨に雹で、すごく寒く、とてもゴールデン
ウィーク前とは思えない気候です。
気候の異変は地震とも関係あるのでしょうか??
そんな中でも、山には色々な植物が芽吹いてきて、
山菜も採れるようになってきました。
頂き物ばかりなので自分では採っていませんが(笑)

今日は、頂いたコゴミを天ぷらに、
タケノコをタケノコご飯にしました♪



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それに、もう出来上がっているゼンマイの煮物(画像
奥)、ウドのエゴマ和え(画像手前)
も頂きました。
どちらもすごく美味しくて、どうやったらこんな美味しい
味付けに出来るのか、教えて欲しいくらいです。

私が前にウドを調理した時は、あく抜きしたのに
すごくエグくて、全然美味しくなかったのに・・・。
やはり経験の差なんでしょうか。

もう少し暖かくなるとコシアブラ(コンテツ)が採れる
のですが、今年はなかなか芽が大きくなりません。
狙っている木はいくつかあるんですが、芽が小さい
ままです。
早く大きくならないかな~。


もう東北大震災からかなり日にちが経ちました。
週末に地域の廃品回収があったので、一か月分の
新聞を整理していたのですが、3月11日から4月11日
までの分は、廃品回収に出しませんでした。
記録として取っておこうと思って。

新聞社や雑誌社が出版する特集グラフ誌を買えば
印象的な写真が分かりやすく記録されているのだと
思いますが、当日の新聞のほうがその日の様子を
ストレートに伝えている気がして、新聞のまま残そうと
思いました。

社説とか、コラムとか、読者の投稿欄などにも、
震災直後の新聞にはそのときに多くの人が感じた
ことが書かれています。
記事を読むと、まだ一ヶ月前のことなのに、すごく
前のような気もするし、4月11日の町の瓦礫の
写真と3月半ばの写真が、道路以外はあまり
変わっていなくて、一ヶ月経ったとは思えない
光景だったり・・・・。


とにかく、この出来事の記憶は色褪せさせては
いけないと思うので、震災直後の新聞はダンボ
ールにまとめて保存しておこうと思います。





drecom_yururi_n at 21:46|PermalinkComments(4)TrackBack(0)手作り 

2011年04月21日

封印したマイ弓

2年前に購入したマイ弓・・・
それより前に早気気味になり、どうにかこうにか
治る兆しがあったので購入したのでした。
http://yururi-n.dreamlog.jp/archives/502873.html

しかし、買った数ヶ月後に、さらなる早気地獄に陥り、
この弓は封印して、これより1.5キロ弱い弓を借りて
稽古をしていました。

よく、「気分的に離したくなってしまって離す」という
早気の話を聞きますが、私の早気は「離したい」と
思ったことはただの一度もありませんでした。
どれだけ持ちたいと思っても、ギリ粉をつけても、
カケ(三つガケ)の中指が勝手にズルズルと解けて
離れてしまうというもので、握りこんで弦をつかんで
いれば会を持つこともでき、最初に早気が治ったの
は、とりあえず握って持つようにしたからでした。

とりあえずこの方法で5~6秒は持てたのですが、
当然これでは離れも弦音も悪かったので、再び
手先の力を使わないように稽古したら、アッサリ
早気が再発し、地獄に陥ったのでした・・・。
ひどい時は、引き分けの目どおりで、すでにカケ
の帽子に中指の先っちょが辛うじて引っかかって
いるだけという状態で、とても引き収めることが
できませんでした。

昨年半ばに、早気が最悪の段階になってきた
頃には、思い切って10キロまで弓力を落としました。
自分の射を、立った姿勢、執り弓の姿勢、八節の
足踏みから見直し、カケも、弦溝の角度・深さ、帽子の
内径と自分の指の適合性、紐の位置まで、思いつく
限りのところを、先生に聞いたり弓具屋さんに聞いて
直しました。

結局、道具にも引き方にも原因があり、そんなこん
なで、やっとちゃんと早気が治って、納得できるまで、
8秒前後の会を持つことが出来るようになりました。
2年以上かかった・・・・。長かったです。

で、この先マイ弓を使うかどうか、迷っています。
また早くなってしまうのではという心配もあるし。。。

最近、何本かマイ弓で引いてみました。
早気にはなりませんでした。
1.5キロ強いし、矢飛びもいいので、全部的の
真上に行っちゃったけど。
狙いを下げるのってなかなかムズカシイ。

ただ、この弓は非常に矢を飛ばす性能が良いので、
ただ引いて離しても、結構まっすぐに飛んで中って
しまうのではないかと感じました。
多少マズイ引き方をしても、ある程度矢所がまとまって
くれます。

今まで借りていた、これより少し弱い弓は、あまり矢勢
の出ないタイプだったので、しっかりと手の内ができて、
押しも効いていないとまっすぐ飛びませんでした。
少しの油断で矢が荒れます。

もしかして、性能の良すぎる弓は、油断を誘い、精神
的な早気に陥る危険性が高い??
道具のせいにするつもりはありませんが、便利
なものも考え物だなと思いました。

さて、マイ弓をどうするか・・・。
出来たら使いたいんですよね。気に入って買った
弓ですし。
性能の誘惑に負けず、精神的早気を寄せ付けず
にいけるかなぁ・・・。


drecom_yururi_n at 21:28|PermalinkComments(5)TrackBack(0)弓道 

2011年04月19日

イタリア土産のリゾット


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イタリア旅行に行った人から、お土産をい頂きました。
インスタントリゾット。
「ポモドーロ&ポルチーニ」
トマトとキノコのリゾットですね。
読めたのはこの部分だけで、あとは作り方もなにも
かも全部イタリア語。全然分からん(^^;)
水か湯を加えている絵と、混ぜながら煮ている絵
が書いてありました。
水を入れるのか湯を入れるのか、その分量も
ccとかmlでなくカップで書いてtあるようなので、
日本の1カップ=200ccとは違うかも・・・。

作り方の文章をネットの翻訳サイトに入力して
みたところ、「2と2分の1の水をグラスで加え」
「○○(商品名)の封筒に水を満たし」などと直訳
されたので、カップ2杯半か、またはこのパッケー
ジの袋に一杯分の水を入れるようです。
パッケージを使って計るって面白いですね。
ネットで同じようなものを作ってみた人のサイト
を見たら、大体500ccの水でいいようです。
ということは、イタリアでも1カップは200ccなんですね。


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中身をザザッとフライパンにあけてみました。
生のお米と、粉末状の調味料、乾燥されたトマトと
ポルチーニ茸、パセリなどが入っていました。


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肝心の水の量は。。。
せっかくなのでパッケージで計ってみました。
さらに計量カップで測りつつフライパンに注ぐと・・・。
なんとぴったり500cc!!
すごい!
イタリアの人っておおらかそうだから、パッケージで
計る水の量なんて、適当なものかと思った・・・。
イタリアの人に謝らねば(笑)


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混ぜながら煮ること15分。
ぐつぐつ。
だんだん煮詰まって、米が膨らんできました。
トマトとポルチーニ茸はすごく膨らんで、トマトは
生のもののように戻りました。

15分経ったところで試食してみたら、スーパー
アルデンテでした~。
イタリアの人にはこのくらいの硬さがちょうど
いいのかな?
ちょっと硬すぎかと思ったので、水をあと50cc
足してあと5分煮ました。
お米の硬さもいい感じ♪

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夕食のメニューもちょっとイタリアンな感じに~。
リゾットに、生ハムとチーズのサラダ、煮込みハン
バーグ、ガーリックトースト。

簡単に出来るインスタントのリゾット、とても美味し
かったです♪
イタリア、いつか行けたらいいなぁ・・・。

ちなみに、このお土産をくれた人が青の洞窟に
行った時に乗った、青の洞窟観光ボートの
写真を見せてもらったら、ボートに
「日本 元 頁 弓 長 れ」
と、不思議なバランスで描かれていました。
「日本 頑張れ」(*´∇`*)
きっと、漢字を見ながら懸命に真似て描いて
くれたんでしょうね。

船頭さんが持っているオールも、白く塗られ、
赤い丸が書いてあり、日の丸の模様になって
いました。
イタリアのTVニュースでも、震災の事は今でも
連日報道されていたそうで、応援の輪が広がって
いるようです。
嬉しい事ですね。



drecom_yururi_n at 22:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)手作り 

2011年04月18日

しだれ桜

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毎年このブログでご紹介している、枝垂桜の巨木。
今年も綺麗に咲いています。
今年は雨も少なく、夜間に冷え込んで花が散るの
が遅いせいか、枝元から枝先まで、満開の花が
びっしりになっていて、ボリュームのある咲き方です。

そよ風に大きな枝がユラユラと揺れて、すばらしい
眺めですよ。

あいにくの曇り空で、少し花の色も霞んで見えますね。
地域のお年寄りが言うには、この枝垂桜が綺麗に
咲く頃には必ず雨が降るそうで、その通り、今夜は
久しぶりのまとまった雨になっています。

例年は夜間のライトアップも美しいのですが、今年は
震災の影響、節電への協力のため、自粛との
看板が立てられていました。

↓昨年のライトアップの様子
http://yururi-n.dreamlog.jp/archives/4902888.html



来年は、被災地をはじめ、全国で賑やかにお花見を
楽しめる春が来るよう、祈っています。




drecom_yururi_n at 22:17|PermalinkComments(2)TrackBack(0)庭・植物 
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