2013年12月

2013年12月31日

良いお年を!

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玄関にあるシクラメン。
前回はすっごく背の低い花が3月頃に咲いた
のですが、今回はお正月に間に合いそうな気配で
蕾が伸びてきました。
でも、あとちょっと!!
元旦にはまだ開きそうもありません。
松の内には咲くかなぁ・・・・。

今年も、あっという間に大晦日になってしまいました。
マヨを連れての宮崎旅行に始まった今年、夏も犬や
人が集まる所へ連れて行って長い時間を過ごしたり、
いろいろとマヨは新しい体験をしました。
ちょっとは進歩したのかなぁと思いますが、ここに
きて、年末に何回か夜鳴きがあり、ウンザリの夜が
ありました。本当に原因のわからない夜鳴きには、
今でも困っています。
実は今夜も夜鳴きです・・・・('д` ;)

弓道では、入賞できた試合が多い1年でした。
これはこれで嬉しかったのですが、その半面、
審査では全くいい矢が出ず、撃沈でした。
試合で、ココ!という時に的中している矢ほど、
弓手をすごく振り込んだり、馬手が前や上に
切れて変な離れになったりして、無意識に中て
てしまっているので、審査などで中る射を意識
してしまうと、今度は止まって、やっぱりおかしな
離れになって、しかも中らないという結果になって
います。
身体の中心のことばっかり考えて引いたときに、
たま~にいい矢でいい的中があるんですけど。

つまり、良い離れで中ることが少ないってことです
よね(苦笑)
ちょっとでも「中る射」に近づきたいと思って、色々
と改造中なので、来年は結果が出ると良いなぁ・・・。

今年もあと1時間弱となりました。
色々な方面でお世話になった皆さん、ありがとう
ございました。
みなさんどうぞ良いお年を。。。











drecom_yururi_n at 23:07|PermalinkComments(2)TrackBack(0)その他 

2013年12月30日

栗の甘露煮

お正月に、お節料理のお重には「栗きんとん」が
入っている、というのが全国的には普通なんでしょうか?
こちらの地域では「栗きんとん」というと、コレに
なっちゃいます→栗きんとん
これはお節には入れません。

年の瀬になれば、お節の栗きんとん(サツマイモの
ペーストに栗が入ったアレ)も「栗きんとん」として売
られています。

私の実家では、お節の栗きんとんは、お節に入って
いませんでした。お節に入っている栗と言ったら、
栗の甘露煮でした。
栗好きな私はこれが大好き~~~(´∀`*)
でも、栗の甘露煮って、高いですよねぇ・・・。
そう思って以前自作したのですが、これが
ものすごく大変で、あの手間を考えたら、なぜ
甘露煮が高いのかも納得でした。

今年は秋に渋皮煮も甘露煮も作らなかったので
どうしようかなぁと思っていたところ、ネットで
「冷凍栗でできる甘露煮」というのを発見!!
毎年、栗が手に入ると、栗の無い季節に栗御飯
を炊くために、生のまま剥き栗にして、冷凍
してあるのです。それがそのまま甘露煮に
できるとな!?
しかも、調理時間がたったの20分。

ホントにできるのかなぁと疑問を抱きつつ、
チャレンジ。

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凍ったままの栗を鍋に入れ、栗の半量の水と
砂糖を加えて、お茶パックにクチナシの実を
割ったものを入れて、それと一緒に煮ます。
柔らかく軽い落し蓋をして、煮すぎないように
というのが大事らしく、アルミホイルで落し蓋を
して、静か~~~~・・・・に20分煮ました。

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20分後。
おお!なんかもう甘露煮って感じになってる!!
所々、栗に渋皮が残っちゃってますが、これは「栗
ご飯用だから、多少渋皮残ってたっていいや~。。」と
いう、私のいいかげんさのせいです。
甘露煮にすると分かってたらもうちょっと丁寧に
剥いたのにな~(笑)

クチナシの実を取り出し、このまま1晩、冷まします。

翌日、栗だけをビンに詰め、残ったシロップを
少し煮詰めて、ビンに注ぎます。
栗がもろく、割れやすいので瓶詰めは慎重に・・・。
市販の甘露煮ってすごく頑丈ですけど、あれは
どうやったらできるのか謎です~~。

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でけた!!!
すごい!!こんな簡単工程で本当に甘露煮が
できた!!!
前に作ったときはあんなに大変だったのに~。
奥のビンのは、クチナシと一緒に煮たときの
シロップなので、黄色いシロップです。
手前のガラス器のは、シロップが足りなかった
ので上白糖で透明なシロップを作りました。

味の方も、本当に甘露煮・・・・・(゚∀゚)
確か、この栗、道端で拾ったヤツだったような・・・。
拾った栗で、手間もかけずに、こんなにたくさん
甘露煮ができちゃいました。
栗好きにはたまりませんな~~~~。
もう今後はお節の栗はこれでいこう!

只今、黒豆も煮えております。。。
着々と、お節作成進行中。





drecom_yururi_n at 22:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)手作り 

2013年12月29日

古いお椀

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頂き物の、骨董品の汁椀。
はっきりいつのものとは分からないのですが、
今では見かけないような風情です。
いいなぁと思いながらも、本物の漆に本物の金彩
の漆器なので、使った後の手入れに自信が無く、
ずっとしまったままでした。
でも、大掃除の時に、出して見てみて、やっぱり
お正月にお雑煮に使ってみようかなぁと思いました。

汁椀は5客あって、受け取ったとき、5客重ねて
柔らかい和紙の袋に入れられていました。
お椀とお椀の間には古い新聞が切って挟んで
ありました。

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(↑クリックすると大きくなります)
挟まれていた新聞の一部。
漢字は全て旧字体。
広告の横書きの文字が右から書かれていて、
イラストの女性の格好からも時代を感じます。
いつのものなんだろう~??

右側の新聞の中に、「ラベル化粧品・ラベルおし
ろい」の広告があるので、検索してみましたが、
ひっかかりませんでした。
「熱田から新舞子まで、電車賃十銭」という
文章があるので、東海地方の新聞なのだと
思います。
電車賃十銭と言われても、いつごろなのか
分からないなぁ・・・。


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(↑クリックすると大きくなります)
裏側に「大本営」の文字がある記事が・・・。

『午後三時五十五分栃木駅御・・・・・には
直に御降車御先発の・・・・・を始め奉り文武官
の奉・・・・・馬車に乗御供奉員を従へ・・・・軍隊
、学校生徒及び一般・・・迎を受け大本営たる
県立・・・・・中学校に入らせ・・・が十四日から
十七日迄親・・・・大演習御総裁十八日午前・・・
後賜餐翌十九日午前八時・・・・大本営御出門
八時二十分・・・発車十時五十五分上野駅・・・
ご予定なり(東京)』

記事の上のほうが切れちゃってるので、文章が
飛び飛びですが、当時の何かの出来事に関わる
記事のようです。
大本営総裁、馬車という記述から、当時の
天皇陛下がどこかへ訪問されたという記事
のように感じました。

そこで、「大本営 栃木 学校」で検索してみた
ところ、見事にヒット。
明治32年の11月に近衛師団北関東大演習、
大正7年の11月に陸軍大演習があり、そのとき
に、旧栃木県尋常中学校栃木分校(現栃木県立
栃木高等学校)の校舎が明治天皇、大正天皇の
行在所となったそうです。
天皇のいる場所が大本営と呼ばれたそうで、
この時にはこの学校が一時的に大本営に
なったというわけですね。

ということはこの新聞は明治32年11月か大正
7年11月のもの。
演習の日付も調べましたが、どちらの年もほぼ
同じでした。記事の中の日付からはこの記事が
明治のものなのか大正のものなのか判りません
でした。
でも、100年位前に、誰かが新聞を切って
この汁椀に挟んだのは間違いないですね。

最初にお椀を売ったお店の人が包装する
時に挟んだのか、それとも、お椀はもっと昔の
もので、最後に使った人が新聞を挟んで
しまっておいたのか・・・。
どういう状況だったのか、想像が膨らみます。

どちらにせよ、このお椀は、ず~っとこの新聞紙
を挟んだままで保管されていたわけで、今回
私がお雑煮に使うとなると、本当に久しぶりの
復活ということになるわけですね。
なんだか壮大な歴史ロマンを感じます。



drecom_yururi_n at 22:04|PermalinkComments(4)TrackBack(0)その他 

2013年12月27日

ジンジャーブレッドのその後

クリスマスの飾りとして焼いたジンジャーブレッド。
本来はツリーに飾るものなので、我が家も飾って
みました。
ツリーは手の平に載るようなちっさいのしかない
ので、玄関の壁面の飾りにしました。

ジンジャーブレッドにあらかじめ開けてあった穴に
糸を通して・・・。

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こんな感じで。
なんとなくツリーの雰囲気??

この真下が夜間にマヨがいるスペースなので、
壁にクッキーがぶら下がっているなんてバレたら
大騒ぎになって大変だなァとおもっていたのですが。。。

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「フンフン」と鼻は鳴らすものの、クッキーの存在
には気づいてない気づいてない(笑)
マヨは敏感なわりに、マヌケで、だれでもすぐに気づき
そうなものには気が付かないことが多いので、クリスマス
が終わるまで、クッキーには気がつきませんでした。

飾り終わったクッキーは、マヨにクリスマスプレゼント
として、ちょっとずつあげることにしました。


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トライフル別バージョン。
積み上げて、ロウソクみたいに。
わざと不規則な形で面白くしたのですが、そのぶん
バランスが難しく、ダンナの分は倒壊しました(苦笑)

今日で仕事納め。
今年も一年、無事に仕事が済みました。
明日からは一気にお正月準備です。
窓ふきしていないけど、雪だったらやっても意味ない
しなぁ・・・何から手をつけようかなぁ・・・。


drecom_yururi_n at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)手作り | マヨ

2013年12月24日

メリー☆クリスマス!

今日はクリスマスイブ。
昼間ちょっとだけ雪がちらついたので、こちらは
ちょっとだけホワイトクリスマスでした。
今は晴れているので明日の朝は寒いだろうけど
雪が積もっているということはなさそうです。

我が家のクリスマスは、毎年お決まりのロースト
チキンと炊き込みピラフ、コーンスープにサラダ。

ローストチキンっていかにもジャパニーズクリス
マスって感じで超ベタなのですが、丸鶏はこの
時期にしか売られていないし、簡単で美味しい
ので、気に入っています。
モモだけとか、手羽元だけを焼くのとは違って、
丸鶏だと旨みが強くて、手をかけなくても美味しいです。
ちなみに味付けはオリーブオイル、ハーブ、
にんにく、塩、コショウのシンプルなタイプです。
それらを塗ったくって焼くだけ(笑)

短時間で中まで火を通すコツは、チキンの
お腹に詰め物をしないことと、お腹がぺちゃ
んこにならないように楊枝でお腹の中に支柱
を作ること、鶏を天板に直置きしないで、足つき
の網に乗せて焼くこと。

こうすると、内臓を取り出した穴が洞窟みたい
に開きっぱなしになるのですが、その穴をオーブン
のファンに向くようにオーブンに鶏を入れて、ファンの
熱風がお腹の中に吹き込むようにします。
網に乗せることで、下側にも熱が回って火が通り
やすいです。
これで、内外両方から熱が当たり、1キロ強の鶏
なら1時間弱でしっかり焼きあがります。

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というわけで、画像の料理の所要時間は1時間
ちょっと(笑)しかもその大部分はオーブンと炊飯
器にお任せ(爆)
見かけのわりに実はすごく簡単なのでした。。。


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簡単ついでというわけでもなかったのですが、
今年のクリスマスケーキはデコレーションでは
なく、トライフルにしてみました。
サイコロに切ったスポンジと、クリームと、果物
を、重ねて積み上げました。

飾りには先日焼いたジンジャーブレッドを。
作り溜めておいたキウイジャムのグリーンも
添えて、赤とグリーンでクリスマスカラーに
してみました。
ブルーベリーは庭で採れたのを冷凍しておいた
ものです。
良いクリームを使ったので、美味しかったです。
カロリー高いけど(汗)
もうちょっと表面にクリームがあったほうが雪
みたいでクリスマスらしかったかな?
組み立てるのが面白いので、お子さんと一緒に
作るにも良いかもしれませんね。トライフル。

そういえば、マヨにクリスマスプレゼントを用意
するのをすっかり忘れました。マヨの分の豪華
ディナーも忘れてました。
昨日まで、3日間くらい夜鳴きをして、ウンザリ
させられたので、クリスマスなんて忘れちゃって
ましたよ(笑)
今日はウソみたいに静かです。
一体何が原因だったのか。全然判りません。 
とりあえず、明日ジンジャーブレッドをちょっと
だけあげようっと。

みなさんも楽しいクリスマスを!

drecom_yururi_n at 23:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0)手作り 
プロフィール

ゆるりん

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