2014年02月
2014年02月23日
タマシイを込める
先日始まったと思ったソチオリンピックも、残るところ
あと2日となりました。
多くの人の心に残った場面に、フィギュアスケートの
浅田真央選手のフリープログラム演技があると思います。
前日のショートプログラムは私も頑張って起きて、
リアルタイムで見ていました。
翌日のフリープログラムは、途中で寝オチして、
ハッと起きたら、NHKのアナウンサーが泣きながら
浅田選手の演技が終わりました、と紹介している
ところでした。
得点が出た直後のようでした。
アナウンサー、しかもNHKの人が中継で泣くなんて、
一体何が起きたのか、よほどの事が起きたのかと
思って、その後のリプレイに注目しました。
ノーカットのリプレイを見て、私も他の方々と同じように
とても感動しました。
難しい技が決まったという評価だけでなく、演技から
ほとばしる、なんとも言えないエネルギーにうたれた
ような感じでした。
実際、一番心に響いてきたのは、ジャンプではなく、
後半のステップの部分でした。
この演技が何点なのか、順位は何位なのか、そんな
のは二の次で良いと思えるような感動でした。
最近は大きなスポーツの大会はすっかり商業化し、
順位至上主義で、オリンピックの代表選手にもなれば
「税金で参加しておいて、負けて笑うな」なんて、偉い人
から言われちゃったり、純粋なスポーツとしての感動が
年々薄らいでいるように感じていました。
税金の件については、日本の場合、子供の頃
からの育成費用はほとんどが選手個人負担の
ことが多いので、オリンピック代表になった途端に
国が「養ってやったんだ」的な顔をするのはおかしいと
思います。
世界のトップを目指して練習してきて、笑ってわざと
負ける選手なんていないわけだし。
そういうレベルになると、ホンのわずかなことで勝敗が
ついてしまうものですよね。
浅田選手のフリーは、そんなことも吹き飛ばしてしまう、
やっぱりスポーツは魂なんだと感じさせてくれる演技でした。
ということで、私も魂のこもった弓を引かねばと
思い、最近何かと時間が無くてバタバタとしている
中、ダッシュで豊田市郷土資料館へ行ってきました。
3月9日まで、「一弓入魂・とよたの弓文化をさぐる」
という特別展が開催されています。
最初は弓とは無関係に偶然見に行ったというネット
友達の方から情報を頂いたのですが、豊田市はわり
あいこちらにも近く、しかも弓文化がこちらの地域と
似ているので、すぐに周囲の弓仲間の中でも話題に
なりました。
愛知県の豊田市を含む三河地方~岐阜県東濃
地方~長野県南信地方にかけては、江戸時代から
農民に弓が許されていたことにより、たくさんの人が
弓を引くようになり、現在でも弓道が日本一盛んな
地域です。
幕末には、「通し矢」という遠くの的を狙う方法で、
一昼夜で1万射以上の矢を射て、80%の的中を
あげたという超人的な弓名人も輩出しています。
さらに、この地域では全国的にも珍しい弓の習慣があります。
その一つが「お祭り弓・神事的」です。
神社の神事やその他お祝い事に伴って、弓会を開き、
弓を引くことを奉納したり弓で祝うという習慣です。
地元の地域にもまだそういう弓会が残っているので
私も年に何回か参加しています。
お祭り弓の一例→クリック!
資料館では、こういうお祭り弓の内容の説明、弓会の
1日を追ったDVD、江戸時代から現代までの金的
的中の奉納額、古代の弓具から現代の弓具、海外の
弓具まで、多数の資料を分かりやすく展示してありました。
弓引きさんはもちろん、弓道を知らない人でも楽しめる
内容になっていました。
古代の弓具は資料や画像では見たことありますが、
実物は初めて見たので、これで矢を飛ばしてたなんて、
古代の人の方が技術あったんじゃないかと感心しました。
江戸時代の人の稽古覚書などは、ガラスケースの中に
展示されていましたが、ページをめくって、当時の人が
どう悩んでどう工夫してたか、読んでみたかったです。
きっと、今の人と同じように悩んで稽古してたんでしょうね。
前述の弓名人は、一日百射では上達できない、千射
引いてこそ上達する、という言葉まで遺していて、数年で
名人になったそうです。
この人が行った一万射の通し矢は、藩の名誉をかけての
行事だったそうで、失敗すれば切腹、まさに魂を全て込めて
の行射だったと思います。
そのくらいまで気合を込めないと、本当に良いものは出て
こないんでしょうね・・・。
競技としてではなく、文化としての弓をここまで細かく
展示したものは他には無いのではないかと思います。
図録(上画像)も、解説が満載、オールカラーで160
ページもあって、1000円ポッキリと、嬉しいお買い得
でした。
この資料館では、来週末の3月1日2日の土日に、地元の
弓道協会の協力で、体験弓道をできるそうです。
屋外で、少し離れたところの大きな的に向かって、矢を射る
ことができます。
雨なら中止ですが、参加費無料・予約不要だそうなので、
ちょっと弓に触れてみたいなと思われる方は、是非行って
みてくださいね。
2014年02月14日
迷宮入り
最近、離れ方がよく判りません。
ここ半月くらい、離れるって何なのか、完全に見失ってる感じです。
「もたれ」のように、離れないわけではなく、離れるのだけど一定していない、いろんな方向に馬手が飛んでしまいます。
自分では矢筋に飛ぶ方向へ、毎回同じように張っているつもりなのに、馬手は前へ切れたり上へ切れたり・・・。ひどいときは猛烈な緩みになったり。
どこからこの差が出るのか、自分の感覚ではさっぱり判りません。
上や前に切れたやつでもとりあえず中るときは中るので、中るからそういう切り方をするのだろうと言われることもありますが、意図的にそういう切り方をしているわけではないです。
猛烈な緩みのときは自覚できますが、前や上に切れたやつは自分では同じように感じ、残心も同じ格好になるので、全く自覚できないです。
たまに「今のは矢筋に切れて鋭さもあってよかった」と言ってもらえる時があるのですが、それも悪い時とどう違ってそうなったのか、全然判りません。
会での収まりは、外見的にはどの場合でも同じに見えると言われるので、恐らく、肘の引いて切る軌道と、張り伸びる方向が分かっていないんだと思いますが、それではと色々な方向へ試しに張ってみても、どの張り方でもやっぱりいろんな方向へ馬手が飛ぶ・・・。
ちゃんと真横へ切れるきっかけが見つかりません。
それならと逆転の発想で、弓手の伸びる方向が一定でないから、馬手も一定にならないのではと思いつき、弓手を意識してみましたが、馬手は変わらず・・・。
解決の糸口がみつかりません。
なんだろな~~~。。。
取り掛けの仕方なのか、なにかカケとの兼ね合いなのか・・・。
結局は足踏みとか三重十文字あたりに行き着きそうな予感もしてますが。
とにかく、今現在は絶賛迷宮入り中です。
ゆっくり出口を探すしかないかな~。。。
ところで、今日はバレンタインデーでしたね。
こちらの地域は超大雪になり、山間部では除雪車も出る状態になっており、私も仕事中に車を停めた場所の雪の下に、先週の雪が残った氷が隠れていて車が滑って出られなくなり、車載していたスコップで自分の車を救出するというハメになりました。念のためスコップと長靴積んでてよかった~~。
バレンタインデーもすっかり忘れ、ホワイトデーかいな!と思うような光景したが、夕方からは雨となり、自宅周辺では20センチほど積もっていた雪も消えてきています。
バレンタインデーというとチョコレートですけど、最近チョコを食べる機会が多かったので、今回はラムレーズンケーキにしました。
アルコールに強くないので、アルコールを飛ばすためにラム酒シロップに火を入れたら、香りもかなり飛んでしまい、今ひとつラム酒感の薄いケーキになってしまいました。
お酒に強かったら、じわ~~っと染み出るくらいラム酒をしみこませてみたいんですけどね~。
ここ半月くらい、離れるって何なのか、完全に見失ってる感じです。
「もたれ」のように、離れないわけではなく、離れるのだけど一定していない、いろんな方向に馬手が飛んでしまいます。
自分では矢筋に飛ぶ方向へ、毎回同じように張っているつもりなのに、馬手は前へ切れたり上へ切れたり・・・。ひどいときは猛烈な緩みになったり。
どこからこの差が出るのか、自分の感覚ではさっぱり判りません。
上や前に切れたやつでもとりあえず中るときは中るので、中るからそういう切り方をするのだろうと言われることもありますが、意図的にそういう切り方をしているわけではないです。
猛烈な緩みのときは自覚できますが、前や上に切れたやつは自分では同じように感じ、残心も同じ格好になるので、全く自覚できないです。
たまに「今のは矢筋に切れて鋭さもあってよかった」と言ってもらえる時があるのですが、それも悪い時とどう違ってそうなったのか、全然判りません。
会での収まりは、外見的にはどの場合でも同じに見えると言われるので、恐らく、肘の引いて切る軌道と、張り伸びる方向が分かっていないんだと思いますが、それではと色々な方向へ試しに張ってみても、どの張り方でもやっぱりいろんな方向へ馬手が飛ぶ・・・。
ちゃんと真横へ切れるきっかけが見つかりません。
それならと逆転の発想で、弓手の伸びる方向が一定でないから、馬手も一定にならないのではと思いつき、弓手を意識してみましたが、馬手は変わらず・・・。
解決の糸口がみつかりません。
なんだろな~~~。。。
取り掛けの仕方なのか、なにかカケとの兼ね合いなのか・・・。
結局は足踏みとか三重十文字あたりに行き着きそうな予感もしてますが。
とにかく、今現在は絶賛迷宮入り中です。
ゆっくり出口を探すしかないかな~。。。
ところで、今日はバレンタインデーでしたね。
こちらの地域は超大雪になり、山間部では除雪車も出る状態になっており、私も仕事中に車を停めた場所の雪の下に、先週の雪が残った氷が隠れていて車が滑って出られなくなり、車載していたスコップで自分の車を救出するというハメになりました。念のためスコップと長靴積んでてよかった~~。
バレンタインデーもすっかり忘れ、ホワイトデーかいな!と思うような光景したが、夕方からは雨となり、自宅周辺では20センチほど積もっていた雪も消えてきています。
バレンタインデーというとチョコレートですけど、最近チョコを食べる機会が多かったので、今回はラムレーズンケーキにしました。
アルコールに強くないので、アルコールを飛ばすためにラム酒シロップに火を入れたら、香りもかなり飛んでしまい、今ひとつラム酒感の薄いケーキになってしまいました。
お酒に強かったら、じわ~~っと染み出るくらいラム酒をしみこませてみたいんですけどね~。
2014年02月09日
大雪でした~。。。
土曜日から日曜の朝にかけて、東日本を中心にすごい雪になりました。
こちらもかなり降って、20センチくらい積もったと思います。
金曜日の夜半から降りだして、土曜日の朝には10センチくらいになっていました。
昼をピークに止むという予報だったので、昼に約束していた外出の予定を午後に遅めました
が、雪は一向に止まず・・・。
マヨを庭に出してみましたが、膝まで埋まる積雪に、「犬は喜び庭駆け回り」とは全くならず、すぐにギャンギャン鳴いて「玄関へ入れてくれ~~~!」と情けなく訴えていました。
雪は絶え間なく降り続き、大粒で重い雪質。
こういう一気に積もる雪は、滑りやすくて危ないです。
我が家の前は細くてくねった急坂なので、こういう雪ではすぐに車での上り下りが出来なくなってしまいます。
外出の時間が近づいても、道の雪は増えるばかりなので、仕方なく雪かきすることにしました。
坂を下って平らな道までの距離、50mあまり。
途中、傾斜が急になったりなだらかになったり変化があるので、その境目で車が滑って上れなくなってしまいます。
坂全体を雪かきしないといけないので、大変な作業・・・・。
しかも、今回の雪は重くてベタベタで、さらに大変でした。
雪かきしている間も、雪は止まず、かいた所に積もっていく・・・。
こんなエンドレスな作業はもういやだ。。。
雪国の人は大変だなぁ~。私は絶対雪国には住めませんね。
雪かきしているとき、この坂を通った車があったのですが、ある程度雪が減っているにも関わらず、坂を上がれませんでした。
もちろん、スタッドレスタイヤの車です。
これを見て、午後の外出は諦めました。
今日は、もう外出なしでお篭りだ~。。。
雪と汗でずぶぬれになって雪かきをしたので、熱い紅茶を淹れ、パンケーキを焼いて、一息つきました。
外出しないとはいえ、マヨの散歩には行かないわけにはいきません。
道路は一面、雪に覆われています。
下層の方はシャーベット状で、滑って歩きにくかったです。
マヨは、雪の上を歩くのがいやなので、建物の軒下の雪が無いところを歩いていました。
犬のくせに、こんなことでいいのでしょうか(苦笑)
重い雪が一気に積もったので、散歩の道沿いでは車のガレージが倒壊してしまったところも見かけました。
雨どいが壊れたり、色々と被害も出ているようです。
我が家も、夜には轟音を立てて雪が屋根を滑り落ちていたので、雨どいをチェックしないといけませんね。
この轟音が雷に似ているので、マヨが驚いてパニックになりかかりました。いちいち面倒な性格です。
土曜日にがんばって雪かきしたおかげで、日曜日の朝には、坂道の雪は解けて、安全に運転できるようになりました。
あまり雪をかいていない道路は、今後数日間は朝に凍結の恐れがあるので、気をつけて運転しなければ・・・。
今日はお尻や背中の筋肉痛が辛いです~。
1日で筋肉痛が出るということはまだ身体が若いのかな?
若いということにしておきましょう(笑)
こちらもかなり降って、20センチくらい積もったと思います。
金曜日の夜半から降りだして、土曜日の朝には10センチくらいになっていました。
昼をピークに止むという予報だったので、昼に約束していた外出の予定を午後に遅めました
が、雪は一向に止まず・・・。
マヨを庭に出してみましたが、膝まで埋まる積雪に、「犬は喜び庭駆け回り」とは全くならず、すぐにギャンギャン鳴いて「玄関へ入れてくれ~~~!」と情けなく訴えていました。
雪は絶え間なく降り続き、大粒で重い雪質。
こういう一気に積もる雪は、滑りやすくて危ないです。
我が家の前は細くてくねった急坂なので、こういう雪ではすぐに車での上り下りが出来なくなってしまいます。
外出の時間が近づいても、道の雪は増えるばかりなので、仕方なく雪かきすることにしました。
坂を下って平らな道までの距離、50mあまり。
途中、傾斜が急になったりなだらかになったり変化があるので、その境目で車が滑って上れなくなってしまいます。
坂全体を雪かきしないといけないので、大変な作業・・・・。
しかも、今回の雪は重くてベタベタで、さらに大変でした。
雪かきしている間も、雪は止まず、かいた所に積もっていく・・・。
こんなエンドレスな作業はもういやだ。。。
雪国の人は大変だなぁ~。私は絶対雪国には住めませんね。
雪かきしているとき、この坂を通った車があったのですが、ある程度雪が減っているにも関わらず、坂を上がれませんでした。
もちろん、スタッドレスタイヤの車です。
これを見て、午後の外出は諦めました。
今日は、もう外出なしでお篭りだ~。。。
雪と汗でずぶぬれになって雪かきをしたので、熱い紅茶を淹れ、パンケーキを焼いて、一息つきました。
外出しないとはいえ、マヨの散歩には行かないわけにはいきません。
道路は一面、雪に覆われています。
下層の方はシャーベット状で、滑って歩きにくかったです。
マヨは、雪の上を歩くのがいやなので、建物の軒下の雪が無いところを歩いていました。
犬のくせに、こんなことでいいのでしょうか(苦笑)
重い雪が一気に積もったので、散歩の道沿いでは車のガレージが倒壊してしまったところも見かけました。
雨どいが壊れたり、色々と被害も出ているようです。
我が家も、夜には轟音を立てて雪が屋根を滑り落ちていたので、雨どいをチェックしないといけませんね。
この轟音が雷に似ているので、マヨが驚いてパニックになりかかりました。いちいち面倒な性格です。
土曜日にがんばって雪かきしたおかげで、日曜日の朝には、坂道の雪は解けて、安全に運転できるようになりました。
あまり雪をかいていない道路は、今後数日間は朝に凍結の恐れがあるので、気をつけて運転しなければ・・・。
今日はお尻や背中の筋肉痛が辛いです~。
1日で筋肉痛が出るということはまだ身体が若いのかな?
若いということにしておきましょう(笑)
2014年02月08日
山のデイサービス
私の職場が、昨年からデイサービスを始めました。
場所が少し遠く、隣の県なので、今まで行った事が無かったのですが、先日やっと行く機会があったのでどんな風なのか楽しみに行ってきました。
建物はこんな感じです~。
小規模で、可愛らしい建物。
スタッフ手描きの無垢材の看板が掲げられています。
この時期に雪が無いなんて滅多にないそうです。
お休みの日なので、利用者さんはいませんでした。
デイサービスというと、昼食と、お風呂など身の回りのケアと、体操やレクリエーションが主な内容のところが多いですが、ここの施設は少し違っていて、筋力維持のための運動が主体のデイサービスです。
画像のようなトレーニングマシーンを使い、その方の体調や体力に合わせた運動を行います。
トレーニングマシーンと言っても、こちらは高齢者専用に開発されたもので、スポーツジムにあるような若い人向けのものより、座面やレバーなどが大きくしてあって安定感があり、負荷もとても軽く作られています。
膝や腕が伸びにくい、曲がりにくい方でも使えるよう、曲げ伸ばしの制限ができる機械もあります。
体調チェックと、トレーニングと、お茶の時間で、午前または午後のみの、半日のデイサービスです。
最近は、高齢の方、脳梗塞などで障がいのある方も、残っている機能を活かすために、こういったトレーニングを取り入れることも少しづつ広まってきています。
部屋の一角には、薪ストーブもあって、これ一つで広いフロアがポカポカでした。
ちょっと珍しい、縦型の薪ストーブです。
最初の建物の画像に写っていた長い煙突は、このストーブの煙突でした。
寒さ厳しい山の町にあるので、特に冬は高齢の方は動く機会が少なくなる地域だと思います。
ポカポカストーブの部屋で、たくさんの高齢の方に楽しくトレーニングに通って頂きたいと思います。
「リハビリデイサービス ココロあすなろ」
長野県阿智村駒場1075-4
場所が少し遠く、隣の県なので、今まで行った事が無かったのですが、先日やっと行く機会があったのでどんな風なのか楽しみに行ってきました。
建物はこんな感じです~。
小規模で、可愛らしい建物。
スタッフ手描きの無垢材の看板が掲げられています。
この時期に雪が無いなんて滅多にないそうです。
お休みの日なので、利用者さんはいませんでした。
デイサービスというと、昼食と、お風呂など身の回りのケアと、体操やレクリエーションが主な内容のところが多いですが、ここの施設は少し違っていて、筋力維持のための運動が主体のデイサービスです。
画像のようなトレーニングマシーンを使い、その方の体調や体力に合わせた運動を行います。
トレーニングマシーンと言っても、こちらは高齢者専用に開発されたもので、スポーツジムにあるような若い人向けのものより、座面やレバーなどが大きくしてあって安定感があり、負荷もとても軽く作られています。
膝や腕が伸びにくい、曲がりにくい方でも使えるよう、曲げ伸ばしの制限ができる機械もあります。
体調チェックと、トレーニングと、お茶の時間で、午前または午後のみの、半日のデイサービスです。
最近は、高齢の方、脳梗塞などで障がいのある方も、残っている機能を活かすために、こういったトレーニングを取り入れることも少しづつ広まってきています。
部屋の一角には、薪ストーブもあって、これ一つで広いフロアがポカポカでした。
ちょっと珍しい、縦型の薪ストーブです。
最初の建物の画像に写っていた長い煙突は、このストーブの煙突でした。
寒さ厳しい山の町にあるので、特に冬は高齢の方は動く機会が少なくなる地域だと思います。
ポカポカストーブの部屋で、たくさんの高齢の方に楽しくトレーニングに通って頂きたいと思います。
「リハビリデイサービス ココロあすなろ」
長野県阿智村駒場1075-4
コストコのキッチンタオル
先日、コストコで買ってきたキッチンペーパーですが、しばらく使ってみたので使用感など書いてみようと思います。
私が購入したのは、画像左側の「カークランドキッチンタオル・160枚」です。160枚取れるロールが12ロールセットでした。
日本で普通に売られているキッチンペーパーは、大体正方形になるようにミシン目が入っていて、切り取れるようになっています。
カークランドのキッチンペーパーは、その半分の長さのところにもミシン目が入っていて、細長い形に切り取って、少量ずつ使うこともできるようになっています。
細長いのが160枚、正方形なら80枚取れるということです。
1ロールずつピチッと包んであるので、外装の袋を破っても一個ずつを清潔に保存できるのは良いですね。
普段は画像右側の日本製のキッチンペーパーを使っているので、ペーパーホルダーも日本製用のものしかありません。
アメリカンサイズの大きいものもコストコに売られていましたが、結構なお値段でしたので買いませんでした。
そちらの方が重みもあるので、切り取りやすいという声も多いようです。
個包装を開けて、日本製用のホルダーにセットしてみました。
並べてみると、コストコのは大きいですねぇ~~!
しかし、芯の太さはそんなに変わらず、日本製用のホルダーにもちゃんと収まりました。
引き出すのにも特に支障はなく、このまま使っています。
横向きに、冷蔵庫などに固定するホルダーの場合は、日本製のもののサイズしかはまらないのもあるようなので、コストコのペーパータオルには使えないと思います。
紙質は、非常にしっかりしています。
日本製のよりも少し分厚いかな?という程度の厚みですが、引っ張りに対する強度がすごく強いです。
なにかナイロン系の繊維でも編みこんであるのかと思いましたが、原材料は紙だけのようです。
表面は少しざらつきますので、顔とか、赤ちゃんのお尻を拭くとかには適していないように思います。
濡れても強いというのが最大の利点で、たとえば千切りの大根をぎゅっと搾って水を切りたいときなど、ぎゅっとやっても、破れることがありません。
そして、そのあと、シワシワになったペーパーを軽く水洗いして絞り、次にキュウリの薄切りをぎゅっと絞っても、まだ破れません。
紙なのに、水ですすいでも破れないとは、どうなっているのか不思議です。
最後にまたすすいで、ガスコンロを拭いたり、捨てるまでに再利用が何度か出来ます。
油にも強くて、揚げ物の油切りに使っても、1枚ですごく吸い取りがいいし、破れません。
なので、サラダの水切りなどには、1枚どころか、半分で切り取った長方形のものでも充分に事足りるので、使う枚数が日本製のものよりかなり少なく済みます。
私は日本製のものでも、正方形の面積が要らない場合は半分に切って使っていたので、半分で切り取れるこの商品はとても便利で気に入りました。
12ロールの値段として約1700円というのは、割高に感じるかもしれませんが、枚数が節約できるので、うまく使えばお得なのかもしれないです。
コストコのキッチンタオルとしては、もう1商品「バウンティー」というのも大人気で、こちらはいろんな模様が印刷されてカラフルで可愛らしいので人気のようです。
ただ、濡れた野菜を搾る際に、その色が落ちて野菜に移ることがあるというのを聞いたので、私は濡れることに使う場合が多いので、今回は無地の「カークランド」のほうを選びました。
お菓子の敷き紙にしたり、ラッピングに使うには、バウンティーの方が可愛らしくて良いかもしれませんね。
購入してから2週間経ちましたが、全然減らないキッチンペーパー、在庫もたっぷり11ロール。
次に買いに行くのはいつになるやら、とにかく長持ちしそうです。
私が購入したのは、画像左側の「カークランドキッチンタオル・160枚」です。160枚取れるロールが12ロールセットでした。
日本で普通に売られているキッチンペーパーは、大体正方形になるようにミシン目が入っていて、切り取れるようになっています。
カークランドのキッチンペーパーは、その半分の長さのところにもミシン目が入っていて、細長い形に切り取って、少量ずつ使うこともできるようになっています。
細長いのが160枚、正方形なら80枚取れるということです。
1ロールずつピチッと包んであるので、外装の袋を破っても一個ずつを清潔に保存できるのは良いですね。
普段は画像右側の日本製のキッチンペーパーを使っているので、ペーパーホルダーも日本製用のものしかありません。
アメリカンサイズの大きいものもコストコに売られていましたが、結構なお値段でしたので買いませんでした。
そちらの方が重みもあるので、切り取りやすいという声も多いようです。
個包装を開けて、日本製用のホルダーにセットしてみました。
並べてみると、コストコのは大きいですねぇ~~!
しかし、芯の太さはそんなに変わらず、日本製用のホルダーにもちゃんと収まりました。
引き出すのにも特に支障はなく、このまま使っています。
横向きに、冷蔵庫などに固定するホルダーの場合は、日本製のもののサイズしかはまらないのもあるようなので、コストコのペーパータオルには使えないと思います。
紙質は、非常にしっかりしています。
日本製のよりも少し分厚いかな?という程度の厚みですが、引っ張りに対する強度がすごく強いです。
なにかナイロン系の繊維でも編みこんであるのかと思いましたが、原材料は紙だけのようです。
表面は少しざらつきますので、顔とか、赤ちゃんのお尻を拭くとかには適していないように思います。
濡れても強いというのが最大の利点で、たとえば千切りの大根をぎゅっと搾って水を切りたいときなど、ぎゅっとやっても、破れることがありません。
そして、そのあと、シワシワになったペーパーを軽く水洗いして絞り、次にキュウリの薄切りをぎゅっと絞っても、まだ破れません。
紙なのに、水ですすいでも破れないとは、どうなっているのか不思議です。
最後にまたすすいで、ガスコンロを拭いたり、捨てるまでに再利用が何度か出来ます。
油にも強くて、揚げ物の油切りに使っても、1枚ですごく吸い取りがいいし、破れません。
なので、サラダの水切りなどには、1枚どころか、半分で切り取った長方形のものでも充分に事足りるので、使う枚数が日本製のものよりかなり少なく済みます。
私は日本製のものでも、正方形の面積が要らない場合は半分に切って使っていたので、半分で切り取れるこの商品はとても便利で気に入りました。
12ロールの値段として約1700円というのは、割高に感じるかもしれませんが、枚数が節約できるので、うまく使えばお得なのかもしれないです。
コストコのキッチンタオルとしては、もう1商品「バウンティー」というのも大人気で、こちらはいろんな模様が印刷されてカラフルで可愛らしいので人気のようです。
ただ、濡れた野菜を搾る際に、その色が落ちて野菜に移ることがあるというのを聞いたので、私は濡れることに使う場合が多いので、今回は無地の「カークランド」のほうを選びました。
お菓子の敷き紙にしたり、ラッピングに使うには、バウンティーの方が可愛らしくて良いかもしれませんね。
購入してから2週間経ちましたが、全然減らないキッチンペーパー、在庫もたっぷり11ロール。
次に買いに行くのはいつになるやら、とにかく長持ちしそうです。