2015年02月

2015年02月27日

閑古鳥

今すんでいるところは、木のたくさんある場所が
家の周囲にあり、色々な動物が居ます。
一度、マヨの散歩の途中にキツネに出会いました。
何度もこのブログにも書いたように、害虫もメチャ
クチャ多いのですが、虫が多い分、鳥も多いです。

散歩に行くと、スズメ、ハト、ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ、
コガラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ツグミなど、可愛い
野鳥がたくさん!
これは庭に餌台を設置したら、きっとたくさんやってきて
可愛い姿が見られるに違いない!
そう思って、餌台を設置してみました。


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こちらはスズメさん用。
浅いザルに植木鉢の受け皿を置き、餌を入れました。

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こちらはシジュウカラ用。
ペットボトルにヒマワリの種を入れ、下のほうに
種が通るくらいの穴を開けて、その近くに割り箸で
止まり木をつけました。
止まり木に止まって、穴から上手に種を引っ張り
出す、シジュウカラの器用な姿を観察しようと
狙った構造です。

季節は真冬、餌の少ない小鳥たちは喜んで
やってきてくれるはず!
準備万端、一週間もすれば慣れてたくさん来て
くれるものと期待しました。





・・・・・・が、





来たのは


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枝に刺した果物に来るヒヨドリのみ。
ヒヨドリは前からミカンなどをあげていたので、
すでに常連さんです。
警戒心が薄い(がめついともいう・笑)ので、平気
で人の側にも来る鳥です。

餌台の方は、一羽もお客さん無し。
私のいない間にきているのかもと思いましたが、
餌が減ってないので、本当にお客さん無し。
来たのは閑古鳥だけのようです(苦笑)

急に変な構造物が現れたので、鳥もびっくり
してるかなと思いましたが、1週間経っても10日
経っても慣れる気配なし。

家のすぐ前の木やフェンスには、シジュウカラが
来て「ツツピー、ツツピー」と可愛らしく鳴いているし、
庭のすぐ前にあるお隣の椿の木にはメジロも来て
いるのに、うちの庭はヒヨドリのみ・・・・・。

そのヒヨドリですら、餌台に果物を置くと寄り付きません。
あの餌台にどういう問題があるのか・・・・???

土台がちょっとぐらつくのが鳥にとって怖いのかなと
思い、今度しっかりと取り付けできる台に変えました。
しかし・・・・。

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左上、改良した餌台
右下、落ちたえさをついばむスズメ

スズメ達、どうしてもこの餌台には乗りたくない
らしいです。
横まで来て覗き込んではいるのですが、絶対に
餌台の上の餌には手を出さない。
地面に落ちたわずかな餌をつまんで、帰って
いってしまいます。

なんだろう??なんだろう???
餌だけつまむってことは餌が嫌なわけでは無いし・・・。
台の色が白色なのがいけないのかなぁ。
白いところに入ると、茶色のスズメは目立ってしまって
保護色にならないから、嫌うのでしょうか?
木などの天然素材の餌台がいいのかなぁ。
実家で作っていた餌台は、木でできていて大盛況
だったんですよね~。
でも、スズメって結構人の側にいる鳥だから、素材
にはそれほど敏感じゃない気もするけど。

窓から可愛い野鳥を観察したいのに、あまり来て
くれないなんて、かなり寂しいです~。



drecom_yururi_n at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)動物 | 庭・植物

2015年02月25日

桐箪笥

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ちょっとしたご縁があり、我が家に桐箪笥がやってきました。
新品ではありません。
中古、というかものすごく古い箪笥で、多分、70年位前のもの。
当時の嫁入り箪笥として、一番多いタイプの形だった
みたいです。

最初見たときは、コーヒーくらいの色に真っ黒で、
中の引き出しも板が欠けたり隙間が空いてしまっている
部分もあったのですが、補修すれば充分使える
とのことで、箪笥職人さんに丸洗いと補修をお願いしました。

見てもらうと、この箪笥は総桐箪笥ではなく、杉の板
の外に桐板を貼った構造だったそうで、箪笥を丸洗い
した後、その桐板を新しいものに貼り替える補修に
なりました。
つまり、外見上は全部新しい桐板の箪笥に変身する
ことになります。
総桐箪笥なら、洗った後に、カンナで表面を削って
綺麗な桐板の層を出して仕上げればよかったのですが、
構造がややこしいので、手間のかかる補修になりました。

一ヶ月半ほどして、綺麗になった箪笥が戻ってきました。
外見は、見違えるように綺麗な新しい木目の桐板に
なっていました。
取っ手などの金具も、最初見たときは真っ黒だったので、
黒い金具だと思ってたのですが、磨いてもらったら元は
金色の金具経だったらしく、ピカピカになりました。

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表面をよく見ると、本体や引き出しの内部を構成
している、最初から使われている板の外側に、
数ミリの薄さの桐板が貼られているのが分かります。
元々の箪笥の寸法に合わせて、ぴったりと貼って
あります。
角は丸みを帯びた角になっているのですが、どう
やってこんなにピッタリと、元の板に合わせて貼れる
のか、すごい職人技だと思いました。
もしかしたら、一から箪笥作るよりも面倒な作業
なんじゃないだろうか・・・。


弓道で使う和服がちょっとずつ増えて、今までは
畳んだままの和服の入れられる箪笥が無いために
90cmの大きなプラスチックケース(ベッド下収納に
使うやつ)に入れていたのですが、総桐ではない
とはいえ一応和服向けの箪笥に収納できることに
なったので、これで保存性も前よりは良くなったん
じゃないかと思います。
けっこうな容量なので、一番上の段や小引き出しは
まだ空っぽ。
何を入れましょうかね~。




drecom_yururi_n at 21:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 | 弓道

2015年02月22日

そうなのかな??

弓に関する記事を、しばらく書いていませんが、
練習にはちゃんと行っています。

行ってるけど、滞在時間が取れず、引ける本数が
少ないのもあり、進歩できるような練習量は確保
できていませんね。少ない練習量でも有効な
内容になるようにしないといけないんですけど・・・。
それでも何かヒントが掴めればと思っていますが、
ここのところの「押せない感覚」満点の射は、なか
なか改善の兆しがありません。

正月過ぎに少し改善の兆しがあり、その後も色々と
工夫したところ、かえってこんがらがってしまいました。

離れがすごくブレておかしいし、・・・・・というか離れ
ていく感じが、押せないので出てきません。
止まった会で「これ、このままで、この先どう離れるんだ??」
と困ってる状態。

なにか、弓手の肩が、引けば引くほど詰まってきて、
うまく弓の中に入れていない、押せる体勢ができない。
押せない気持ち悪さはあるのですが、じゃあどこを
どうしたら弓を開いて中に入り、押していけるのか??
以前はちょっとそういう感覚を得られていた気もする
のですが、そういう感覚が全然出てきません。
誰かに見てもらっても、射形ではいかにも肩が詰まった
感じには見えないようで、どこがどう詰まっているのか
不明。

そんな中でも、ヒントを求めて講習会や練習会に
参加しましたが、まあ、内容は目も当てられないような
ものでした。
まともに離れないんだから、中るわけない。

先生方が下さったヒントを持ち帰り、そのどれかが
私の足りない部分に合致しないか、試す日々でした。
肩が上手くはまらないのは、元々ハト胸傾向なので、
胴造りの最初から上体が反りぎみで肩が後ろに抜けて
いるからではないかと、弓構えの段階から肩をなるべく
前に出してみたり、馬手の軌道を色々と試してみたけど、
会での詰まり感は変わらず…(´д`|||)
 詰め合いじゃなくて、詰まってる。
 
とにかくうまく関節が組み合わさる事を目的に肩を
前に置くことを意識していたのですが、やればやる
ほど詰まるので、試しに、弓構え以降、肩を前に
置かない方法を試してみました。
真逆というか、元に戻したというか。

そうしたら、あれだけ詰まっていた肩周りが、少し
楽になりました。

肩関節を後ろに抜かないよう、しっかりと
前に出して関節がはまるようにする射法が
一般的には推奨されていることが多いように
感じますが、よく考えたら、私は一般的な骨格
ではないのだった・・・・。

たぶん、肩関節を前に出す引き方をすると、
私の猿腕では肩から先に無理があって、張り合える
体勢に引き込めなくて、矢筋に押せないのだと思います。
目通りくらいから「ムリムリムリ・・・・(汗)」という感じ
だったので・・。
それでも関節を詰めあった射にしたいと思い、
自然体とは対極の方へ進んでたのかも。

肩を前に出さない射にしてから、的中も少し戻り、
何より腕から先に余裕ができて、固まった会では
なくなってきました。
結局、彷徨って、もとの所に戻ってきただけかも。
弓道の練習って、こんなのばっかり(苦笑)



drecom_yururi_n at 03:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)弓道 

2015年02月14日

バレンタインデー

今日はバレンタインデーでしたね。

昔は、バレンタインデーというと学生さんの行事
のような感じでしたが、最近はすっかり女性の
ための行事となり、チョコの購入もプレゼントという
よりも女性が自分へのご褒美で買うものの方が
割合が多そうです。
そういう女性向けの商品はすごく高級でおしゃれで
お値段もスゴイですよね~。

今年は土曜日なので、学校で渡すとか、職場で
義理チョコ配るというのは少なかったのかな??

我が家の今年のバレンタインのお菓子は、バター
が品薄なのと2人ともコレステロールが高いのを
考慮して、バター不使用のチョコレートケーキに
しました。
ちょっと凝って、「栗の渋皮煮入り柚子風味の
チョコレートケーキ」和風で大人の味。

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バターの代わりにオリーブオイルを使うのですが、
焼く前の生地が緩いものになり、栗の渋皮煮を
上に飾っても沈没してしまうので、初めから型の
底に栗を敷き詰めました。
渋皮煮は秋に拾った栗で作っておいたものです。
柚子の風味は、柚子茶を入れることで風味付け。


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焼き上がり。
栗が見えるようにしたかったので、底になっていた
部分を上にする「アップサイドダウン」にしました。
なんか・・・・栗羊羹みたい(笑)
丸い型の方がよかったかな~。


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切り分けて、ちょっとおしゃれに粉砂糖をふって。

バターのようなこってり生地ではないですが、
チョコが入っているのでややしっとり軽めの
パウンドケーキという感じです。
2日くらい経つともっとしっとりするかな~。

柚子の風味と栗が効いていて、なかなか面白い
味のケーキでした。



drecom_yururi_n at 22:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)手作り 

2015年02月12日

マキシマム活用

先日購入した、宮崎県の県民スパイス「マキシマム」。
その後、色々と活用してみました。

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チャーハンの味付けに。
かなりスパイシーなので、控えめに使い、オイスター
ソースと、醤油はちょっと垂らす程度で味付け。
ただの塩コショウよりも、深みがあって良い感じです。

ちなみに右奥の黄色いボウルはひき肉と白菜の
ピリ辛餡煮で、おかずにしても良いし、チャーハンに
かけても美味しいです。



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続いて洋食。
手前のオムライス・・・・。
ではなく、奥の野菜スープにマキシマムを使いました。
スープにすると、コショウのぴりぴり感が増す感じ
で、かなり量を控えた方が良いと感じました。
けっこうコショウ辛かった~。

さすがに和食だと塩コショウスパイスの出番があまり
なく、和食にはまだ使っていませんが、洋食でも
中華でも、東南アジア系でも、何にでも応用できそうです。
シンプルに、焼肉に付けて食べても良いかも。

サラダにも良いとのことなので、明日はポテトサラダに
使ってみようかと思っています。




drecom_yururi_n at 22:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)手作り 
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