2015年04月
2015年04月28日
いちごショート
いちごが安くなると、春ですよね~。
そろそろ、クリスマスから続いたいちごのシーズンも
終わりに近づき、小粒や粒の揃わないいちごが
格安で店頭に並ぶようになりました。
これを買い込んで、いちごジャムにしたり、贅沢な
いちごたっぷりケーキをお値打ちに楽しめる季節です。
今回は簡単な、いちごショートケーキ。
卵1個を使って焼く、2人前の小さいスポンジ。
今回は油脂も入れずに、型もパウンド型で焼いてみました。
スポンジに厚みが無いので、早く焼けて早く冷めます。
時間の無いときには良い方法。
これをスライスして、器に敷き、いちごと生クリームを
乗せ、さらにスポンジを乗せ、生クリームといちご。
冷凍してあったブルーベリーも追加して。
トライフル風のいちごショート。
20センチ×15センチくらいの中に、いちご1パック
全部入っています!
器入りなので、ふわっとラップを被せれば冷蔵庫
に簡単に保存できます。
いちごの甘さとフワフワスポンジで、幸せな
味でした(*゚▽゚*)
そろそろ、クリスマスから続いたいちごのシーズンも
終わりに近づき、小粒や粒の揃わないいちごが
格安で店頭に並ぶようになりました。
これを買い込んで、いちごジャムにしたり、贅沢な
いちごたっぷりケーキをお値打ちに楽しめる季節です。
今回は簡単な、いちごショートケーキ。
卵1個を使って焼く、2人前の小さいスポンジ。
今回は油脂も入れずに、型もパウンド型で焼いてみました。
スポンジに厚みが無いので、早く焼けて早く冷めます。
時間の無いときには良い方法。
これをスライスして、器に敷き、いちごと生クリームを
乗せ、さらにスポンジを乗せ、生クリームといちご。
冷凍してあったブルーベリーも追加して。
トライフル風のいちごショート。
20センチ×15センチくらいの中に、いちご1パック
全部入っています!
器入りなので、ふわっとラップを被せれば冷蔵庫
に簡単に保存できます。
いちごの甘さとフワフワスポンジで、幸せな
味でした(*゚▽゚*)
魚料理
魚料理修行は続いております。
今回はいきなり高難度。
鯛の尾頭付き!!
ウロコも内臓も取っていなくて全くの未処理品。
魚苦手人には、ハードル高すぎる・・・・。
料理バサミ使いの私ですから、この鯛も例に漏れず
料理バサミで処理しました。
まず、台所のシンクの中で、大きなビニール袋に
鯛を入れ、袋の中に両手を突っ込んで、ハサミの背で
ウロコをガリガリ!!
ウロコが台所じゅうに飛び散ることも無く、ウロコ取り完了。
続いて腹のちょっと横をハサミで切り、内臓を、ちょっと
開いたハサミの先で掻き出し、内臓取り完了。
エラも、ハサミでチョキン!
全てビニール袋の中とシンクの中で行うので、まな板
を洗う必要もナシ。
さて、下処理は済みましたが、この鯛を3枚に下ろしたり
切り身にするのは自信ないので・・・。
豪快に、尾頭付きのまま、土鍋で鯛めしにしました!!
せっかくの尾頭付きだから、ビジュアルを活かして。
豪華~~~~♪
最初に鯛を塩焼きしてから米と一緒に炊く方法
なので、とても香ばしい鯛めしになりました。
魚料理修行、上々の出来です。
しかし、2枚とか3枚に下ろせるようにならなきゃ
ダメですよねぇ。。。
多分、骨に身が残るほうが多くなってしまうんだろうなぁ~。
今回はいきなり高難度。
鯛の尾頭付き!!
ウロコも内臓も取っていなくて全くの未処理品。
魚苦手人には、ハードル高すぎる・・・・。
料理バサミ使いの私ですから、この鯛も例に漏れず
料理バサミで処理しました。
まず、台所のシンクの中で、大きなビニール袋に
鯛を入れ、袋の中に両手を突っ込んで、ハサミの背で
ウロコをガリガリ!!
ウロコが台所じゅうに飛び散ることも無く、ウロコ取り完了。
続いて腹のちょっと横をハサミで切り、内臓を、ちょっと
開いたハサミの先で掻き出し、内臓取り完了。
エラも、ハサミでチョキン!
全てビニール袋の中とシンクの中で行うので、まな板
を洗う必要もナシ。
さて、下処理は済みましたが、この鯛を3枚に下ろしたり
切り身にするのは自信ないので・・・。
豪快に、尾頭付きのまま、土鍋で鯛めしにしました!!
せっかくの尾頭付きだから、ビジュアルを活かして。
豪華~~~~♪
最初に鯛を塩焼きしてから米と一緒に炊く方法
なので、とても香ばしい鯛めしになりました。
魚料理修行、上々の出来です。
しかし、2枚とか3枚に下ろせるようにならなきゃ
ダメですよねぇ。。。
多分、骨に身が残るほうが多くなってしまうんだろうなぁ~。
2015年04月23日
開幕戦
弓道って、シーズンがあるといえばあるし、年中やれる
ので、シーズンなんて無いといえば無いようなものなん
ですが、一応試合は春~秋が多いので、これからが
競技シーズンとなります。
先日、今年度の競技幕開けとなる試合がありました。
最近、練習ではなんとなく的中はしてるものの、射
自体が良くなくて、安定感無し。
1中の次に4中とか・・・・。
相変わらず、伸び感の得られないことが課題です。
手先に力が行ってしまっているんでしょうけど、
どうしても修正できないです。
修正しようとすればするほど、手先が力む有様で(- -;)
緩んだり、変な方向へ離れたり、離れで体の軸まで
ブレたりが多いです。む~~~ん。。
一立目
××○×
あ~~~~~~。。。。。。
練習どおりというか・・・止まってる感アリアリの
射でした。
ああなると、どれだけ弓を押し広げ続けようと
しても、なぜか止まってるんですよね~。
どういうことなんだろ??
二立目
○×○×
4本中、3本が向こう弦。
最初の立がけっこう矢所が散ったので、しっかりと
的方向へ弓手を押すんだ!と意識したところ、手先で
弓を握るだけになってた模様です。
3本目なんて、弓が離れで完全に手の平から逃げて
いって、危うく落とすところでした。
スゴイ速さでサッ!!と弓を捕まえましたが、みっとも
ないなぁ。。。
3立目
○○○○
一応、皆中なんですけど、矢のほとんどが的枠に入る
というナンジャコリャな皆中でした。
的前審判の方が
「?・・・・・・・???・・・・・○?・・・○だね??」
と言う感じて判定してて、相当困っておられました。
面倒な中りばっかで申し訳ない~。
この立が一番マシだったとは思いますが、それでも
力みはあるし、体の軸はぶれるし・・・。
違いと言えば、力が上体ではなく足腰へ行くように
心がけたことと、押して離れる、ではなく、離れるまで
押し続けようとしたことですが、それでも見た目には
良い射ではなかったので、皆中したから良しとは
とても言えないですね。
なかなか問題が解決しませんが、暖かくなって弓が
引きやすい季節になったので、練習がんばろうと
思います。
ので、シーズンなんて無いといえば無いようなものなん
ですが、一応試合は春~秋が多いので、これからが
競技シーズンとなります。
先日、今年度の競技幕開けとなる試合がありました。
最近、練習ではなんとなく的中はしてるものの、射
自体が良くなくて、安定感無し。
1中の次に4中とか・・・・。
相変わらず、伸び感の得られないことが課題です。
手先に力が行ってしまっているんでしょうけど、
どうしても修正できないです。
修正しようとすればするほど、手先が力む有様で(- -;)
緩んだり、変な方向へ離れたり、離れで体の軸まで
ブレたりが多いです。む~~~ん。。
一立目
××○×
あ~~~~~~。。。。。。
練習どおりというか・・・止まってる感アリアリの
射でした。
ああなると、どれだけ弓を押し広げ続けようと
しても、なぜか止まってるんですよね~。
どういうことなんだろ??
二立目
○×○×
4本中、3本が向こう弦。
最初の立がけっこう矢所が散ったので、しっかりと
的方向へ弓手を押すんだ!と意識したところ、手先で
弓を握るだけになってた模様です。
3本目なんて、弓が離れで完全に手の平から逃げて
いって、危うく落とすところでした。
スゴイ速さでサッ!!と弓を捕まえましたが、みっとも
ないなぁ。。。
3立目
○○○○
一応、皆中なんですけど、矢のほとんどが的枠に入る
というナンジャコリャな皆中でした。
的前審判の方が
「?・・・・・・・???・・・・・○?・・・○だね??」
と言う感じて判定してて、相当困っておられました。
面倒な中りばっかで申し訳ない~。
この立が一番マシだったとは思いますが、それでも
力みはあるし、体の軸はぶれるし・・・。
違いと言えば、力が上体ではなく足腰へ行くように
心がけたことと、押して離れる、ではなく、離れるまで
押し続けようとしたことですが、それでも見た目には
良い射ではなかったので、皆中したから良しとは
とても言えないですね。
なかなか問題が解決しませんが、暖かくなって弓が
引きやすい季節になったので、練習がんばろうと
思います。
2015年04月11日
陶器祭り
春と秋といえば、こちらは陶器祭の季節です。
春は「陶祖祭」といって、瀬戸で初めに陶器を
作り始めたと伝わる加藤四郎左衛門景正を
まつるお祭りです。
加藤四郎左衛門景正の子孫が瀬戸から美濃
方面へと散らばり、現在の一大陶器産地となった
と言われています。
今でも陶祖をまつる神社が数多く残り、春には
陶祖祭が開かれます。
同時に、その地域で陶器祭りが開催されることが
多いです。
今回は、多治見市にある市之倉町の陶器祭りに
行ってみました。
まずは先代の加藤卓男氏が人間国宝である
幸兵衛窯へ。祭りに合わせて、今日は蔵出し
市の廉売と様々なイベントがありました。
全国的にも有名なので、この蔵出し市には
各地からのお客さんが来ます。
展示館の中庭は、ちょうど枝垂桜が咲いていて
綺麗でした。
廉売会場で、以前買って愛用しているお皿を
買い足したくて、同じものがまだあるか探して
みました。
何にでも使いやすい大きさ・形・柄でほとんど
毎日のように使っているのですが、2枚買った
うちの1枚に小さなひびが入ってしまい、買い足し
たかったのです。
もう何年も前のことなので同じものは無いかなぁ・・・。
同じ生地を使った皿はありましたが、柄は年々
リニューアルされているらしく、全く同じものは無し。
ちょっとだけ柄が違うけど同じ形の物を新たに2枚
購入。定価の3分の1のお値段でした。
家にあるひびの入っていないのと柄違いで3枚に
なりますが、使いやすいものなので、邪魔には
ならないと思います。
うちには小鉢というものが無く、煮物等をちょっと
だけ盛り付けるのに真っ白のココット型をずっと
使っているのですが、ヨーグルトを食べるにも、
ミニグラタンを作るのも、煮物や酢の物にも、全て
このココットではちょっと寂しい。。。
せめて煮物と酢の物には和風な小鉢が欲しいなぁと
思い、花の様な形の織部の小鉢も購入。
先代の加藤幸兵衛氏は、ペルシャ陶器の技術再現で
人間国宝になった方で、この窯元は一般的な瀬戸焼
美濃焼には無い、ペルシャ風焼き物も多く作っています。
その中に独特の深く澄んだ青色「ペルシャンブルー」の
陶器があります。
今回、ちょうど「ペルシャンブルー窯出し」の時間に
遭遇して、焼かれて窯から出されて少し冷めたばかりの
青い陶器が廉売会場へ運ばれてきました。
まだほんのり温かい器が、釉薬が冷めていく課程で
釉薬の層に小さくひびが入っていく「貫入」が出来る時
の音を聞いてもらおうという趣向です。
青い陶器を囲んで、耳を澄ますと、「チリン・・・チリン・・・
チリチリ・・」と、小さな小さな陶器のささやきが。
グラスの中の氷が出す音ににていますが、もっと
透き通って小さい音です。
なんだか神秘的でした~。
私は青色が好きなので、この青色もとても好きですが、
食器として使うにはあまりにも青が綺麗で、私には
レベルが高すぎ。。。
今までなかなか手を出せませんでした。
今回はアクセサリーもたくさんあって、その中にペル
シャンブルーの小さなペンダントがあったので、思い
切って一つ購入。
チェーンの色や、ヘッドとチェーンとの間にビーズを付け
足したり、金具を変更したり、色々とアレンジしてもらえました。
普段、アクセサリーほとんど着けないけど、これから夏に
なって、衿の開いた服を着るときに着けようかな~~♪
展示館では呈茶もあって、お菓子とお茶を堪能。
館内には貴重なペルシャの古い陶器やガラス器
が展示され、畳の上にペルシャ絨毯。
庭に穴窯という、薪で炊く小さな窯があり、秋の
祭りでは実際に火を入れて焼成を見せてくれます。
今回は、窯の前で和太鼓ライブがありました。
ここの町内では他の窯元も今日は廉売市をやって
いるので、窯巡りも楽しみました。
箸置きの専門店。
ぜ~~んぶ箸置き!
こんなにあると楽しくなっちゃいますね。
中には「この箱の中1個10円」のコーナーもあり、
こういうところからお気に入りを掘り出すのが
本当の掘り出し物かも(笑)
どこの窯元さんも小規模の工場で、庭先や作業場を
廉売会場にしています。
お爺ちゃんからお孫さんまで「いらっしゃいませ~」と
店番をしていて、見ていて微笑ましいです。
このほかに町内の「さかづき美術館」ではクラフト展
もあり、陶器以外の和雑貨とか革細工、木工、羊毛
フエルトなどの作家さんもテントを並べ、美味しいもの
の屋台も出ていました。
今回の戦利品~。
手前の2品が幸兵衛窯のもの。
赤絵の皿は我が家の定番レギュラー入りが決定。
花形の織部小鉢も可愛らしい。
奥のグラタン皿は試作品のデッドストックで、100円でした。
重ねてスタッキング収納できるグラタン皿が欲しかった
ので、大きさ形ともに気に入りました。が、陳列して
あったのは1枚きり・・・・。
もうありませんか?と尋ねると、「試作だから数が無くて
ね~。。そういえば、倉庫のどっかにあと1枚くらいは
あった気がする」と、裏の倉庫へ走って探してくれました。
丸型のと楕円のと1枚ずつ見つけてきてくれました。
箸置きは、細長いのは10円の箱から掘り出したもの。
長いので、スプーンやフォークを出す時に使おうと思います。
奥の青い箸置きは10円ではなくて、ちゃんと作家さん
物です。
裏まで釉薬がしてあって、机などが傷つかないのが嬉しい。
早速夕食に使ってみたりして(笑)
グラタン皿も1人前にはサイズがちょうど良いし、
内側が角のないカーブなので、チーズがこびりつかず、
洗いやすかったです。
やっぱり煮物には和風の陶器がよく似合うな~~~♪
春は「陶祖祭」といって、瀬戸で初めに陶器を
作り始めたと伝わる加藤四郎左衛門景正を
まつるお祭りです。
加藤四郎左衛門景正の子孫が瀬戸から美濃
方面へと散らばり、現在の一大陶器産地となった
と言われています。
今でも陶祖をまつる神社が数多く残り、春には
陶祖祭が開かれます。
同時に、その地域で陶器祭りが開催されることが
多いです。
今回は、多治見市にある市之倉町の陶器祭りに
行ってみました。
まずは先代の加藤卓男氏が人間国宝である
幸兵衛窯へ。祭りに合わせて、今日は蔵出し
市の廉売と様々なイベントがありました。
全国的にも有名なので、この蔵出し市には
各地からのお客さんが来ます。
展示館の中庭は、ちょうど枝垂桜が咲いていて
綺麗でした。
廉売会場で、以前買って愛用しているお皿を
買い足したくて、同じものがまだあるか探して
みました。
何にでも使いやすい大きさ・形・柄でほとんど
毎日のように使っているのですが、2枚買った
うちの1枚に小さなひびが入ってしまい、買い足し
たかったのです。
もう何年も前のことなので同じものは無いかなぁ・・・。
同じ生地を使った皿はありましたが、柄は年々
リニューアルされているらしく、全く同じものは無し。
ちょっとだけ柄が違うけど同じ形の物を新たに2枚
購入。定価の3分の1のお値段でした。
家にあるひびの入っていないのと柄違いで3枚に
なりますが、使いやすいものなので、邪魔には
ならないと思います。
うちには小鉢というものが無く、煮物等をちょっと
だけ盛り付けるのに真っ白のココット型をずっと
使っているのですが、ヨーグルトを食べるにも、
ミニグラタンを作るのも、煮物や酢の物にも、全て
このココットではちょっと寂しい。。。
せめて煮物と酢の物には和風な小鉢が欲しいなぁと
思い、花の様な形の織部の小鉢も購入。
先代の加藤幸兵衛氏は、ペルシャ陶器の技術再現で
人間国宝になった方で、この窯元は一般的な瀬戸焼
美濃焼には無い、ペルシャ風焼き物も多く作っています。
その中に独特の深く澄んだ青色「ペルシャンブルー」の
陶器があります。
今回、ちょうど「ペルシャンブルー窯出し」の時間に
遭遇して、焼かれて窯から出されて少し冷めたばかりの
青い陶器が廉売会場へ運ばれてきました。
まだほんのり温かい器が、釉薬が冷めていく課程で
釉薬の層に小さくひびが入っていく「貫入」が出来る時
の音を聞いてもらおうという趣向です。
青い陶器を囲んで、耳を澄ますと、「チリン・・・チリン・・・
チリチリ・・」と、小さな小さな陶器のささやきが。
グラスの中の氷が出す音ににていますが、もっと
透き通って小さい音です。
なんだか神秘的でした~。
私は青色が好きなので、この青色もとても好きですが、
食器として使うにはあまりにも青が綺麗で、私には
レベルが高すぎ。。。
今までなかなか手を出せませんでした。
今回はアクセサリーもたくさんあって、その中にペル
シャンブルーの小さなペンダントがあったので、思い
切って一つ購入。
チェーンの色や、ヘッドとチェーンとの間にビーズを付け
足したり、金具を変更したり、色々とアレンジしてもらえました。
普段、アクセサリーほとんど着けないけど、これから夏に
なって、衿の開いた服を着るときに着けようかな~~♪
展示館では呈茶もあって、お菓子とお茶を堪能。
館内には貴重なペルシャの古い陶器やガラス器
が展示され、畳の上にペルシャ絨毯。
庭に穴窯という、薪で炊く小さな窯があり、秋の
祭りでは実際に火を入れて焼成を見せてくれます。
今回は、窯の前で和太鼓ライブがありました。
ここの町内では他の窯元も今日は廉売市をやって
いるので、窯巡りも楽しみました。
箸置きの専門店。
ぜ~~んぶ箸置き!
こんなにあると楽しくなっちゃいますね。
中には「この箱の中1個10円」のコーナーもあり、
こういうところからお気に入りを掘り出すのが
本当の掘り出し物かも(笑)
どこの窯元さんも小規模の工場で、庭先や作業場を
廉売会場にしています。
お爺ちゃんからお孫さんまで「いらっしゃいませ~」と
店番をしていて、見ていて微笑ましいです。
このほかに町内の「さかづき美術館」ではクラフト展
もあり、陶器以外の和雑貨とか革細工、木工、羊毛
フエルトなどの作家さんもテントを並べ、美味しいもの
の屋台も出ていました。
今回の戦利品~。
手前の2品が幸兵衛窯のもの。
赤絵の皿は我が家の定番レギュラー入りが決定。
花形の織部小鉢も可愛らしい。
奥のグラタン皿は試作品のデッドストックで、100円でした。
重ねてスタッキング収納できるグラタン皿が欲しかった
ので、大きさ形ともに気に入りました。が、陳列して
あったのは1枚きり・・・・。
もうありませんか?と尋ねると、「試作だから数が無くて
ね~。。そういえば、倉庫のどっかにあと1枚くらいは
あった気がする」と、裏の倉庫へ走って探してくれました。
丸型のと楕円のと1枚ずつ見つけてきてくれました。
箸置きは、細長いのは10円の箱から掘り出したもの。
長いので、スプーンやフォークを出す時に使おうと思います。
奥の青い箸置きは10円ではなくて、ちゃんと作家さん
物です。
裏まで釉薬がしてあって、机などが傷つかないのが嬉しい。
早速夕食に使ってみたりして(笑)
グラタン皿も1人前にはサイズがちょうど良いし、
内側が角のないカーブなので、チーズがこびりつかず、
洗いやすかったです。
やっぱり煮物には和風の陶器がよく似合うな~~~♪
2015年04月05日
雛祭り第二弾
雛祭りも終わって、お花見も終わって。。。という
時期ですが、こちらの地域では旧暦で雛祭りを
行うため、私もそれに倣って3月3日と4月3日の
両方に雛祭りをしました。
3月3日まではお人形のお雛様を飾っていましたが、
3月4日~4月3日までは画像の陶器雛にチェンジ。
一緒に飾るお菓子も、この地域のお節句のお菓子
「からすみ」に。
お雛様の前においてある白い物です。
「からすみ」は、ういろうにちょっと似てるけど、ちょっと
違う、米粉のお菓子です。
色々な味があって、白砂糖、黒砂糖、小豆、クルミ、
ヨモギ、ピーナッツ、紫蘇、コーヒー、レモンなど色々。
今回のは私が好きなクルミ味です。
我が家の陶器雛は現代風ですが、地域の伝統的な
陶器雛は「土雛」と呼ばれて、今は作られていませんが、
明治~昭和の中ごろまでは一般家庭も飾れるお手ごろ
な雛人形として盛んに作られました。
時代と共に作られなくなり、いまは古い家の蔵や倉庫に
残っているだけになっているので、町で保存している
ところもあります。
この時期にはそういう町では土雛展が開催され、最近の
「お雛様めぐり」のお祭りブームでけっこうな人気です。
土雛はお内裏様の形のものよりも、歌舞伎の役や、
神話の登場人物、有名な武将、その時代に人気の
あったものなどがモチーフになっていて、中には「のら
くろ」とか、日露・日中戦争の偉い軍人さんとか、鹿鳴館
風ドレス姿の貴婦人なんかもあります。
その時代の人がどういう人に憧れていたのかが分かり、
面白いです。
このひな祭りが終わると、こちらの地域はやっと桜が
咲くので、やはりこの時期に雛祭りと言うのは気候的に
正解だなぁと感じます。
時期ですが、こちらの地域では旧暦で雛祭りを
行うため、私もそれに倣って3月3日と4月3日の
両方に雛祭りをしました。
3月3日まではお人形のお雛様を飾っていましたが、
3月4日~4月3日までは画像の陶器雛にチェンジ。
一緒に飾るお菓子も、この地域のお節句のお菓子
「からすみ」に。
お雛様の前においてある白い物です。
「からすみ」は、ういろうにちょっと似てるけど、ちょっと
違う、米粉のお菓子です。
色々な味があって、白砂糖、黒砂糖、小豆、クルミ、
ヨモギ、ピーナッツ、紫蘇、コーヒー、レモンなど色々。
今回のは私が好きなクルミ味です。
我が家の陶器雛は現代風ですが、地域の伝統的な
陶器雛は「土雛」と呼ばれて、今は作られていませんが、
明治~昭和の中ごろまでは一般家庭も飾れるお手ごろ
な雛人形として盛んに作られました。
時代と共に作られなくなり、いまは古い家の蔵や倉庫に
残っているだけになっているので、町で保存している
ところもあります。
この時期にはそういう町では土雛展が開催され、最近の
「お雛様めぐり」のお祭りブームでけっこうな人気です。
土雛はお内裏様の形のものよりも、歌舞伎の役や、
神話の登場人物、有名な武将、その時代に人気の
あったものなどがモチーフになっていて、中には「のら
くろ」とか、日露・日中戦争の偉い軍人さんとか、鹿鳴館
風ドレス姿の貴婦人なんかもあります。
その時代の人がどういう人に憧れていたのかが分かり、
面白いです。
このひな祭りが終わると、こちらの地域はやっと桜が
咲くので、やはりこの時期に雛祭りと言うのは気候的に
正解だなぁと感じます。