2015年05月

2015年05月25日

大改造

ここ数ヶ月、「弓を押せない感じ」と「止まってる感じ」
の会しか持てず、離れに至っては前離れか緩み離れ
しかできなくなっており、あれこれと試しましたが、
解決に至っていませんでした。

どれだけ押して張って、左右へ腕を飛ばそうとしても、
ますますおかしくなるばかり。

さて、どうしたものか・・・・。

何人もの方に見ていただいたり指導して頂き、改善の
アイデアをいくつも頂いて、それらを元に考えに考えて
工夫した結果、肩~手の使い方を、全部変えることにしました。

今まで、体の中心からの力を肩~肘を通して手に
伝える事を念頭に置いてきましたが、それでも
押せないし、離れで別の力が手先に働いてブレる
ので、思い切って考え方を変えて、大三以降、肘から
先は捨てることにしました。
まずは体幹~肩・上腕が何とかなっていれば、その先
の部分は何とかなるのではないかと。。。。
今まででもそう思ってそのようにしようとしてきましたが、
それでも私は手先に意識が残っているので、もう
先の方は、意識の中では全部捨てるしかないと思います。

もちろん、取り掛け、手の内、大三では手先に注意は
払いますが、その後は一切「操作」ということは考え
ない事にしました。

打ち起こしから引分けまで、肩にとって一番良い位置を
最優先します。
その結果、特に猿腕の弓手は、大三での肘の状態が
全く変わってしまい、すごく肘を曲げて大三をとって
いるみたいになってしまい、ちょっと怖いのですが、
猿腕なので、自覚的に曲がってても、見た目はそんなに
曲がっていません。
そこから肘を延ばして会に持っていくのではなく、
肩から肘の部分だけを会へ持っていく感じにして、
肘から先は弓さえ支えられていればどうでも良い事に
しました。

馬手の方も、大三から捻りを保ったまま、45度の角度で
上腕を斜め後ろへ引いてくるのみとして、拳をどこまで
とか、手首の角度がどうとか、どっちに向かって引くとか、
全部放っておくことにしました。

そうやって、両腕が会まで来たら、今までは両拳を
どんどん左右へ遠ざけて行くことをやっていたのですが、
今は、両肩と両肘で矢を頬に押し付けていくような意識に変えました。
矢を、どんどん肩線に引き寄せてくる感じです。
弓手は弓をしっかり支えるだけ、馬手は捻りを解かないだけ。
押そうとか引こうとかしないことにしました。
どこで離れるということではなく、顔に矢がめり込むまで
両肘を引き付けていけば離れると思って、引き付け続ける
ことにしました。

その後、離れで弓手肘を自由にしてしまうと、肘が反り
返ってビヨンと腕が跳ねるような離れになってしまうので、
腕を飛ばさずに、残心で止める意識を持つことにしました。

やってみたら、とりあえず弓手のブレ幅と馬手の緩みは
少し減りました。
まだブレはありますが前よりは少しマシ。
この路線で良いのかどうかよく判りませんが、しばらく
試してみようと思います。








drecom_yururi_n at 08:49|PermalinkComments(4)TrackBack(0)弓道 

2015年05月18日

ギョウジャニンニク!

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ほほほ~~~~♪
ギョウジャニンニク!!

北海道や東北などの寒冷地でしか採れない山菜です。
北海道ではアイヌネギとも呼ばれます。
普通のニンニクのように地中の部分を食べるのではなく、
地面から生えた茎の若い物を食べます。

ギョウジャ=行者で、過酷な修行をする行者の人が
食べたということからも、ものすごいスタミナ源である
ことが昔から言われていたようです。
かなりの滋養強壮作用があり、ニンニクの有効成分の
アリシンが、ニンニクとは比べ物にならないくらい
含まれているので、効果が大きい半面、ウッカリ食べ
過ぎると胃腸への刺激が強すぎて、ちょっとお腹が
・・・・。となる可能性もあります。

アリシンが多いという事は、ニオイ成分が多いという
ことで、すっごくにおいます。
このニオイのおかげで、独特の風味が非常に美味しい
のですが、ニオイは残っちゃいます・・・(^^;)
本体もニオイがするのですが、食べた翌日に、体中
からニオイが。。。。
北海道では、牛が行者ニンニクを食べてしまって、
出した牛乳がニンニク臭になっちゃうという害も
報告されているとか。
翌日の予定をよく考えて食べないといけない山菜です。

昔、春に北海道へ旅行した時、現地の方と一緒に
熊避けの鈴を持って、犬を連れて、森の中でギョウジャ
ニンニク狩りをしました。飛行機内で問題にならないよう、
厳重に袋に密封して、自宅まで持ち帰って、美味しく
食べた思い出があります。

先日、山菜をよく扱っているスーパーで、一把68円
という爆安価格で、青森県産の物を発見!!
速攻で購入~~。

半分は醤油に漬け込んで醤油漬けにしました。
これをご飯に乗せて食べると美味しいんですよね~♪


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チャーハンには、葱と同じような感覚で使いますが、
ギョウジャニンニクのにおいが室内に充満します。
使いすぎると大変なので、3本だけにしました。

残りは刻んで冷凍に。
炒め物、餃子、色々に活用できます。

翌朝、目覚めすっきり!!
さすがギョウジャニンニクのパワー!
・・・なんか、健康食品のCMみたいですが(笑)

また、疲れが溜まったな~、という時に、冷凍の
ものを使おうと思います。











drecom_yururi_n at 08:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0)手作り 

2015年05月08日

ホームパーティー

今の家に引っ越して、1年が経ちました。
1年も経って、やっと人を家に招く機会がやってきました。
来てくれたのは同級生2人。
せっかく遠くから来てくれるのですから、ランチを
用意して、ささやかなホームパーティーをすることに
しました。

考えたメニューは・・・・


・タコの和風カルパッチョサラダ
・とうもろこしの冷製ポタージュ
・コシアブラごま味噌和え
・原木椎茸の佃煮
・ニンジンしりしり
・チキンのトマト煮こみ
・タケノコご飯
・漬物(千枚漬、ゴーヤーレモン漬)
・チーズケーキ
・コーヒー

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今が旬の地物の山菜、宮崎から届いた初物の
とうもろこし、先日京都で買ったお漬物・・・。

今年は急な暑さで山菜の季節が早く済んでしまって、
この日にはコシアブラはもう無さそうだったので、
まだ採れるうちに用意して、下ゆでして冷凍しておきました。
冷凍保存は初めてだったけど、なんとかうまく調理
できたので良かったです。

色々取り揃えてテーブルセッティング完了。
普段が2人仕様の家なので、お客さんがあると
なかなか狭いですね(^^;)
ランチョンマットがあったら、もう少し格好がついたかな??

山菜とか、ゴーヤーなど、ちょっと癖のあるものも
あったので、どうかな?と思いましたが、おおむね
好評でホッとしました。

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デザートにはチーズケーキ。
丸型よりもパウンド型の方が、切ったり保存が楽なので、
最近はこの形ばっかりです。

食事も済み、お天気も良いので、観光に出かけることに
しました。
地元って、あまり観光に行くことも無く、私も行った事の
ないところが多数。
デザートを食べながら、集めておいたパンフレットを
同級生に見てもらって、行きたいところをピックアップ。

「企画展・ラーメンどんぶり博覧会」

「カトリック多治見教会・神言修道院」
http://svdtajimi.com/index.html

「セラミックパークMINO」

以上3ヵ所が候補に挙がりました。


まずは「ラーメンどんぶり博覧会」へ。
ちょっと面白い企画展で、展示してあるのは全て
同じ形と大きさのラーメンどんぶり。
陶器のデザイナーではない人ばかり (横尾忠則、土井善晴、
アラン・チャンなど)が、このどんぶりに醤油ラーメンを盛り付ける
なら、どういうデザインにするか?というテーマでデザインしています。
 
同じどんぶりが様々な変身を遂げていておもしろかったです。
醤油ラーメンを入れるどんぶり、という設定なので、空のどんぶり
実物が 展示されている後ろに、醤油ラーメンを盛り付けた姿も
パネル展示 されていました。
近くの陶器店にも立ち寄り、散策&お買い物♪
普段はこんなに陶器が売られているところに住んでいない
同級生は、お気に入りをそれぞれ見つけたようでした。

「カトリック多治見教会」は、いつも綺麗な建物を道路から
見ているけど、近くまで 行ったことが無かったです。
歴史ある修道院で、今でもカトリック系の大学で学ぶ神学生が
一定の期間この修道院で暮らし、学ぶそうです。
 
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白い壁に赤い屋根と塔のある建物。
前庭や裏庭は一面のブドウ畑に なっており、まるでフランスか
どこか、外国に来たような景色です。
ここで収穫したブドウで、教会の中でワインの醸造をしています。
戦時中はワイン輸入が出来なくなったため、日本各地の
教会へ、礼拝に使うために提供されたとか。
聖堂の内部は撮影できないのですが、キリストの生涯を描いた
壁画と組木細工の礼拝台が、聖堂の両脇に12組も並び、正面の
祭壇はドーム型の 天井が爽やかな水色で彩られ、シンプルな
スクエア型の模様のステンドグラスから光が差し込んで、とても
爽やかな装飾で、美しい建物でした。

「セラミックパークMINO」は、建物のデザインが面白いと
聞いた同級生が、興味を持ち、リクエスト。
地形を生かして、山を造成したりしないで建てられていて、 
谷間に建物がはまっているような造りになっていて、駐車場と
入り口は谷の上にあるので、一見、地上には建物が無いように
見えます。
内部の構造も面白く、同級生も楽しんでいたようでした。
ショップや喫茶、無料エリアの展示もしっかりしているので、
いろいろと楽しめる施設です。

私も初めて見たところが多く、一緒に観光客気分で楽しめました。
久しぶりに会って、色々おしゃべりしながら観光して、
楽しい一日でした(^-^)







 










drecom_yururi_n at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)手作り | お出かけ

GW京都その3

さて、いよいよ大会当日となりました。
本来の目的である弓道の試合が、京都の記事3連載
のうち3分の1だけで良いのかという気もしますが(汗)

朝、早めに起き、宿でゆっくり朝食。
今日の立ち順が午前中の中ほどなので、弓に弦を張って
行くか行かないか、結構迷いました。
しかし、途中どうしてもバスに乗らなければならないので
弦は張らずに行くことにしました。


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宿を出て、バス停まで。宿のお隣も立派なお寺でした。
時間があったらここも拝観したかったな~。

バスに乗り込むと、京都駅直通のバスだからか、
かなりの混雑。
弓を持ってのバスはかなり難易度高いです(^^;)
なんとか地下鉄に乗り換えて、予定通り開場時刻に
到着。ちょうど控え室が開いたところでした。
が、すでにたくさんの人で控えの畳の間は満員。。。
蒸し暑くて汗だくだったので、奥の方の畳の間は
諦めて、開けっ放しで涼しい、搬入口の近くに
陣取りました。

まず、弦を張って、弓の準備。
その後、受付をして、徒歩で数分の練習場へ行くか
どうか、ちょっと迷いました。
この大会は召集が早いので、それに遅れると失格
になってしまうからです。
練習場へ行ってる時間があるかどうか。。。
しかし、弓のためにも巻藁は引きたかったので、
急ぎ足で出かけました。

練習場の道場はお寺の中にあり、立派な道場でした。
巻藁は5台くらい出ていましたが、大勢の人が並び、
射場内は10人立ちで立射の練習場になっていましたが、
そこも待ちの列が。
巻藁引いて、的前も立ってたら、多分間に合わないな・・・。
結局、巻藁をいつもどおり3回引いて戻りましたが、感触は
良くなかったです。。。なんか手先になってる。。。
普段歩いてないから、昨日歩きすぎてお尻や腿が筋肉痛。
遊び倒した罰でしょうか(苦笑)
深追いしないほうが良いなと思い、会場へ戻ると、間もなく
召集がかかりました。
あぶないあぶない、早く戻ってよかった。

控えに座り、待っていてもそんなに緊張しなくて、お~、
京都大会だ~~~と、ワクワク感が。
こんなに緊張しなくて大丈夫かと逆に心配になり、
最後の控えのあたりから真面目に緊張するように
しました(笑)

入場して、坐射の体配で足腰大丈夫かと思いましたが
ほぼ影響なし。よかった~。
あまり緊張していなかったのに、打ち起こした途端に
緊張してきました。
矢先が震えるのが分かる・・・。

絶対にやりきって粘って離れる!と決めていたので、
粘ったには粘ったのですが、会で粘ろうとしすぎて
途中一回、息継ぎのように力が止まってしまって、
まずいと感じました。そこからまた力を張り直して!と
がんばってはみましたが、矢は的の真下ギリギリに外れ。
感触の悪かった巻藁よりはずっと良い感じで、綺麗な
弦音がしました。
迷わず離れましたが、ハズレはハズレ。
前回も、甲矢が真下だった。。。

う~~ん、やはり止まってしまったのがまずかったかと、
乙矢。今度は粘ろうとかそういうのも捨てて、まだまだまだ
まだまだ~~~~、とだけ思って引きました。
矢は的のほぼ真ん中に的中。
弦音も、離れの感じも、全然分からなかったけど、
矢飛びは良かった気がする。

2本中2本中らないと予選通過できないので、これで
敗退決定。
すごく楽しみにしてきたのに、本当にあっさり終わっちゃう
んですよね~(^^;)

見ていてくださった方には、乙矢は良かったと言って頂けました。
甲矢は、やっぱり変なほうへ馬手が飛ぶ癖が出
ちゃってたと。
確実を期そうとして無駄に粘りすぎて止まると、絶対ああなる
のに、やってしまった。
粘るのと粘りすぎるのの境目がどこなのか、難しいです。

とりあえず、緊張でメチャクチャになるということは無く、
1本は良いのが出たので、少しは進歩かな。
もっと悔しがったほうがいいのかな(苦笑)

これで私は今日の予定は無くなりましたので、後は
見取り稽古、弓具店の物色、同じく暇になった方々と
ランチに出かけるなど、ゆっくり過ごしました。
午後は決勝に進んだ知り合いの応援。
やはり、勝ち進む方の射は、真っ直ぐ真っ直ぐ、力の向きに
ブレや乱れのない射ばかりでした。
どうやったらああなれるのかなぁ・・・。

夕方には少し雨模様になってきたので、決勝まで観戦
せずに帰路に。
再び弓を担いでエッチラオッチラです。

京都駅に着くと、数々のお土産品の誘惑が。。。。
しかし、もう荷物は増やしたくない。
自由席のチケットで新幹線に乗り込み、3列シートの
真ん中席で、膝の間に弓と矢筒を抱えて立てて
まだ明るいうちに名古屋駅まで帰りました。

帰宅すると、ちょうど家の前に宅配便のトラックが。
昨日発送した京都土産が、私と同着で家に届きました。
早速、お茶を煎れ、阿闍梨餅で一服。。。
夕食には聖護院かぶらの千枚漬が並びました。

負けちゃったし、疲れたけど、楽しかったな~~。
次回はいつ参加できるか分からないけど、今度こそ
決勝に進めるように練習を続けようと思います。












drecom_yururi_n at 08:15|PermalinkComments(4)TrackBack(0)弓道 | お出かけ

2015年05月04日

GW京都その2

宿に荷物を預けて身軽になって、観光へGO!
試合会場へ行っていたこともあって、もう時刻は
午後三時。

京都の寺社の拝観は4時とか4時半で終了の
ところが多いので、遠い場所まで行く余裕はありません。
駅で見かけたポスターで、宿から程近い「相国寺」で、
法堂の龍の天井画と、お坊さんの浴室(再現)が、春の
特別拝観中というのがあったので、そこへ行ってみる
事にしました。

地下鉄今出川駅を降りると、駅周辺は同志社大学
のキャンパス。
キリスト教系の学校なので、建物がレンガ造りで、
ヨーロッパ風のお洒落な建物でした。
そのヨーロッパ風の一帯から一本奥の道に曲がると、
一気にお寺の雰囲気に。
竹林を抜け、大きな松の松林の向こうに、大伽藍が
見えてきました。

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すっごく大きい!!

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これが法堂(本堂)のようです。スンゴイ大きい!!
屋根のひさしの裏の装飾なども重厚です。
中へ入ると、ヒンヤリと涼しい~。
床は石敷き、天井が非常に高く、天井板に直接
描かれた龍に圧倒されます。

天井には直径9mという大きな円が描かれていて、
その円の中に、墨絵のような、勢いのある龍が
身をくねらせてこちらを睨んでいました。
円の外には白い絵の具が残っていて、恐らく円の
周りには雲が描かれていたのだと思います。
「播龍図」というそうで、通称「八方睨みの鳴き龍」。

広い法堂のどの場所から見上げても、龍の顔が
自分を睨んでいるのです。
最初は正面から、鎌首をもたげたように睨んでいて、
お堂の向こうの角へ行くと、ちょっと振り向いたように
睨んで、反対側へ行くと、首をそらせてこちらを見ます。
画が変化するわけはないのですが、不思議です。
龍の迫力と、不思議な仕掛けに、すごいすごいと、
上を見たまま行ったり来たり。

次に、お堂の中心近く、龍の真下に立ち、拍手を一つ。
パアン!と打った拍手が次の瞬間に「ビャアアァァァァァァン!」
というなんとも不思議な音になって返ってきます。
これが龍の鳴き声と言われる音だそうです。
拍手のこだまとは思えない、乾いた響き。
竹のヒゴを弾いたような音に近いかな・・・。
弓の弦が伸びて関板にビャンビャン当たる音に少し
似てるかも。

さっきから別の人が手を打っても、普通の拍手にしか
聞こえなくて、これが鳴き声なのかなぁと思ってた
のですが、決まった位置に立って、そこで手を打って聞か
ないと、この音は聞こえないそうです。
その位置が、法要で鳴らすお鈴が置いてある位置に
近いので、お鈴を響かせるためにこういうしかけが
あるとのことでした。
床が木や畳でなく石敷きなのも、反響を大きくしている
ようです。

龍の顔も、音の反響も、じつは天井の円のところが
お皿のように真ん中がくぼんでいるのが秘密だそう
ですが、現代のパラボラアンテナみたいな仕掛けですね。
何百年も前に、計測機器もなく、正確な円形の凹型を
こんな大きく造るとは、当時の技術のすごさを感じました。

次に、法堂の隣の方丈へ。
広い部屋がいくつもあり、色々な障壁画が
描かれていました。
表の庭は枯山水、裏の庭は鑓水を引き込んだ
樹木の庭。
室内側は撮影できないので、庭だけ少し。

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秋のモミジとともに、京都では初夏の「青モミジ」を
愛でるそうで、ちょうどモミジが青々と綺麗でした。

この後、別棟の「宣明(=お風呂)」も特別公開されて
いたので、そちらも見学。
現代のように湯船に浸かるのではなく、湯を汲んで
体にかけたり、湯から上がる蒸気を浴びる、古い
方式のお風呂でした。
常に湯と蒸気が供給できるように、浴室の壁の裏に
湯沸し用の釜が2つもあり、そこから樋を流れて
湯が浴室へ行く仕掛けになっていました。

段々日も傾いて、もうお寺拝観は終了の時刻。
相国寺を後にして、お土産ショッピングへ。

タダでさえ大荷物なので、来た時以上に荷物を
増やして帰るのは無理。。。
そこで、お土産や買いたいものは今日中に
自宅へ宅配便で送ってしまうことにしました。
地下鉄で、お店の多い四条へ。

四条はデパ地下やお土産センターもあって、
一本入れば新京極や錦市場などの商店街も
たくさん。
色々なお土産が揃います。
お菓子と、錦市場で漬け物を購入し、近くの
宅配便センターへ持ち込み、発送しました。
このあと、またなにか買うことがないように
気をつけないと・・・。

さて、一日中歩き回って、かなりお腹も減って
きました。日も暮れかけ、錦市場の店は次々に
店じまい。
夕飯はどうしよう~。
デパ地下でお弁当でも買って宿へ戻るか。。。

歩いていたら、ふと、八百屋がやっているおばんざい
という看板が目に留まりました。
「万願寺とじゃこの炊いたん」とか、「アサリと小松菜の
和え物」。高級京料理という雰囲気でなく、家庭のおかず
という感じ。他の観光客も足を止めていましたが、
特別感が無いからか、素通り多し。
場所が場所だけに、観光客向けの店なのかなぁ~。
でも、なんだか気になる。

暖簾をめくると、カウンターと小さなテーブル4つの、
焼き鳥屋さんみたいな小さな店でした。
これならお一人様でも大丈夫かも?
思い切って入店。

カウンターに座り、さっき看板で見たおばんざいを
頼もうと思いましたが、すでに品切れ。
19時台で夜メニューが品切れって、人気あるのかも?
せっかく八百屋さんということなので、野菜を食べて
みたくて、炊き合わせと、お味噌汁と、ご飯を注文。

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運ばれてきた炊き合わせ。
美しい飾り切りと野菜の色鮮やかさ、綺麗な盛り付け。
隣のお客さんも「わあ、綺麗ですね~」。
京野菜いろいろに、湯葉でひき肉を包んだものも
入っていて、京都の味を味わえる内容でした。
どの野菜も、ちょっとずつ出汁や味付けが違っていて、
どれも美味しかったです。

お味噌汁にも野菜とお麩がたっぷり入っていて、
味も内容も大満足の夕食でした。
私が食べている頃には予約のないお客さんは
並ぶか諦めて帰っていて、入店のタイミングも
ラッキーでした。

お土産選びも済んだし、美味しい京都のお料理も
堪能できたし、良い気分で宿に戻って、明日に
備えて休みました。











drecom_yururi_n at 10:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)弓道 | お出かけ
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