2017年04月

2017年04月12日

桜満開

今年はいつまでも朝晩が寒くて、桜の開花が
ずいぶん遅くなりました。
4月8日あたりから、こちらの地域でも桜が
咲き始め、今週は満開です。

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家からも、近くの桜が見えるので、PC触りながら
お花見できます(^-^)

マヨを連れて、散歩のついでに桜の写真を
撮ってきました。
こういう時のために、私が離れてもその場で
ポーズをとっていられるように、「スワレ・マテ」
の練習を日ごろからやってきました。



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練習のおかげで、まずまずの写真が撮れました♪
座って待つことはできるけど、待たされる
のはイヤなんだよね~、という気持ちが顔に
すぐに出てしまうので、なかなか楽しそうな
感じに撮れません(^ ^;)
この写真はかなり良い方。


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これはちょっと真剣になりすぎかな??(笑)
そんなに力まなくてもいいから・・・・。
とにかくおやつを貰おうと必死。



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これはまた別の晴れた日に撮影。
おお~。結構イイ感じ。
風が強かったので、毛がボワーッとなって、
サモエドのニセモノみたい(笑)

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家の窓から見える桜は、夜になると公園の照明で
ライトアップみたいに見えるので、夜桜も楽しめ
ます。





drecom_yururi_n at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)マヨ | 庭・植物

2017年04月08日

こねないパン

元々、時間をかけてコツコツ作るというような
作業が苦手な上に、最近は本当に自宅滞在
時間が少なくて、お菓子作りも遠のき、パン
なんて全然焼けない状態です。

先日、午後から夜まで時間ができたので、
「こねないパン」を焼いてみました。
今までに3回くらい焼きましたが、フランスパン風
のパンができて、結構気に入っているのです。

このレシピ、本当に手間いらずで、スボラの私には
ピッタリです(笑)
粉や水の温度管理もなしで材料をボウルに入れて
木ベラで2分ほどグルグルと混ぜ、まとまったら
あとは1次発酵、丸めなおし、2次発酵と進み、
焼くだけです。
私が手を使うのは、混ぜるのと丸めなおす時だけ。

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↑これは、丸めなおして1次発酵まで進んだところ。
この後は鉄鍋に入れたまま焼きます。


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最初は蓋をして焼き、後半は蓋を取って焼きます。


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できました!
こんがり~~~~(^-^)

皮がかなり硬めで、フランスパンのブール
みたいな感じです。
ハード系好みの私にはピッタリのパン。


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翌朝の朝食に、スライスしてハチミツバター
トーストにしました。
油分が入っていないので、ますますフランス
パンっぽい。
家で焼くパンは、時間が経つと硬くなりがち
ですが、このパンは2日経っても硬くならない
ので、作ってから食べるまで、扱いが楽で
嬉しいです。















drecom_yururi_n at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)手作り 

2017年04月03日

歩射神事


4月になり、各地の神社で春の例大祭が行われ
る時期となりました。
先日、ある神社で例大祭の中の神事の一つと
して「歩射神事」があり、間近で見ることができました。
ニュースなどでは見たことがありますが、ホンモノは
初めてです。

弓矢は、平安の昔から魔除けに用いられてきたので、
現代でも宮中の鳴弦の儀や、色々な神社での祭礼
に弓を使った儀式があります。
身近なところでは、破魔矢としてお守りにもなっていますね。

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雲ひとつない青空(^-^)
桜の開花はやや遅れ気味ですが、春らしい日でした。
歩射神事の会場は神社本殿(写真右奥の大きな屋根)
の前。
砂利敷きの境内に青竹が矢場の四隅に立てられて、
注連縄で結界にしてありました。

始めに本殿での拝礼の後、神職・射手・介添など、
一行が隊列で会場へ。
結界の注連縄が切られて、そこから矢場へ入って
いきました。
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左の赤い装束の6名が射手、それぞれの後ろに控えて
いる緑色の装束6名は介添、右奥に直径180センチほどの
大的が掛けられています。
的の左側には的中を知らせ、矢取りをする人が2名。
右側には白い装束の神職の方数名と式を取り仕切る
裃姿の人、記録をする人が着席。

歩射神事にも色々な種類があるようですが、これは
「大的式」と言うのかな?名古屋の熱田神宮のものが
ニュースなどにも紹介されて有名ですね。
大的の中心と四方に、小さな角材「千木」が取り付け
られていて、白羽の矢に魔よけの意味をこめて、
真ん中の千木を狙って射るものです。

熱田神宮の場合は、この千木が大変ご利益があるとの
ことで、最後の矢が離たれた後に観客が一斉に的に
押し寄せて千木の奪い合いになって、大騒ぎになります。
こちらの神社では千木の奪い合いは無いようで、周囲の
観客の皆さんも、いたって穏やかな雰囲気でした。

射手は地元の高校の弓道部の子達とか。
蹲踞をして腿の上に弓矢を組んで置いたまま、
装束の紐を解き、立って肌脱ぎをしていました。
普通の弓道とはかなり違う体配で、なかなか
難しそうでした。

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射る前に、弓の本ハズで的を突く。
古流でこういうのを見たことがありますね。


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弓道人口の多い地域だけあって、高校生とはいえ
とてもしっかりと引いていて、着慣れない装束も
なんのその、全員がほぼ真ん中に的中していました。
中ると、左側にいる巫女姿の女の子が「あた~り~」と
告げて采配を振り上げます。

2名が引くと、次の2名と交代し、その間に矢取りを
した矢を矢返し。
矢渡しのように介添えが矢を受け取り、射手に
返していました。そのときの動作も、神事独特の
渡し方でした。

2名ずつ、計6名が引いて、終わるのかな?と思ったら、
また最初の2人が的前に。
何回か、同じ事を繰り返すようです。

その後、30分ほどその場を離れましたが、戻って
きたらまだ引いていたので、何回引いたのか分かり
ませんが交代交代でかなりの数を引くようです。

最後の矢を引いた後は立ったままで肌入れをし、
神職の方から竹に挟んだ紙包み(褒美の意味?)を
各々受け取って席へ戻っていました。
以上で歩射神事は終了。
一行は、再び神職の方を先頭に、本殿へと戻って
行きました。

桃の花の名を冠した祭礼なので、参加者が身に
着けている冠や烏帽子には桃の枝が挿してあり、
京都の葵祭のようで、雅な時間を体験できました。











drecom_yururi_n at 21:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)弓道 | お出かけ
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