2011年01月28日

生姜湯完成形

弓道を始めて、冬の寒い板の間での練習で
シモヤケに悩むようになって3年半、毎冬
生姜湯を作って飲んできましたが、ついに
完成形とも言える生姜湯ができました!

当初、生姜をすりおろして、砂糖を加えて
ジャム状に煮る方法で、湯に溶いて飲む
タイプのものを作っていました。

途中で、スライスした生姜に砂糖をまぶし、
染み出た汁を煮詰めてシロップにするという
のも試しましたが、このシロップはイマイチ
「生姜感」が薄いので却下。
やっぱり汁だけではパンチが弱く、繊維が
入らないと効果も薄いように感じました。

結局、最初のすりおろしタイプをずっと作って
いたのですが、硬い生姜をすりおろすのが
一苦労でした。
出来上がった生姜湯にも生姜の長い繊維が
かなり残り、ちょっと喉越しの悪いものでした。

そこで今回・・・
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①ひたひたの水で生姜のスライスを煮て・・・



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②それを冷まし、ミキサーにかけて粉砕。


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③再び火にかけて、砂糖を加えて煮ます。
今回はキビ砂糖を使いました。
仕上げに蜂蜜も加えて、グツグツ・・・・。
ジャム状になったら出来上がりです。


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④びんに詰めて保存。
黒砂糖に近い色のキビ砂糖を使ったので、
ちょっと色がキチャナイですが、味には問題
ありません。


①で、砂糖を加えずに煮たのは、ミキサーを
洗う時に砂糖が入っているとベタベタして
洗いにくくなるので、ミキサーにかけた後に
砂糖を加えるようにしたからです。

ミキサーにかけたおかげで、生姜の繊維が
細かくなって、飲む時に気にならなくなり
ました。

今のところ、この生姜湯が作り方が簡単で
生姜の味も濃く出る一番良い方法です。
この作り方に変えたからなのか、3年も
生姜湯を飲んだせいなのか判りませんが、
今シーズンはシモヤケ無しです。





drecom_yururi_n at 22:22│Comments(0)TrackBack(0)手作り 

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