2012年11月25日
ほろにが
今日は、久しぶりに外部での大会でした。
朝、家を出るときに、車のガラスは霜で真っ白!
これからもっと寒い地域へ行くので、ホッカイロ
完備です。
団体戦兼個人戦の大会で、ずっと前に初めて
試合で個人入賞して賞品を頂いたのがこの
大会でした。
真っ青の秋空の下、試合開始。
かなり試合の進行が早く、準備を早め早めに
しないとうっかり射遅れそうな感じでした。
今日は、初めて団体の大落というポジションで
引くことになったのですが、大落って、一番
プレッシャーがかかって辛いと聞くけど、実際の
ところ、私は大落で引いたらどうなるのか・・・・?
未知との遭遇。
とりあえず1立目。
そこそこの当たり前の緊張感だったのですが、
1本目で、手の内が控えすぎたのか変なことに
なって、目を疑うような前矢が出ました。
・・・・・前の的に中るかと思った・・・・。
しょっぱなからギョッとしてしまいましたが、
気を取り直し、2・3本目と12時より少し下の
左右に的中。
4本目は、いつもの「馬手が降りてこない病」が
出て、6時にハズレ。
うーん。。。なんともいえない内容です。
諦めないぞと2立目。
この4射が一番落ち着いて引けました。
的中のことより自分の体のことに注意がよく向いて
いたと思います。
でも、1本目はまた3時で前矢だったんですけど。。。
2・3・4本目と、先日指導いただいた肩甲骨の
下側の寄せ、会で止まらないことを念頭に、
それによく注意して引けたと思いました。
見ていた人によれば、比較的いい射だったようです。
でも、自分ではなにかムリヤリそこへ収めている
手先感がすごくあって、なんだか納得できない
感じでした。
納得できない感のまま3立目。
1本目がまた3時・・・( ̄▽ ̄;)!!
やっぱり、引くばっかりになって押し負けなのか・・・。
外れたと思ったけど、なんだかギリギリ入ってた
らしく「○」表示が出ましたが、これは訂正になる
だろうなと思いました。
あとの3本はもうどうにも収まらない、ムリヤリ感
満点の射になってしまい、とりあえず4射2中は
したけど、ヒドイ内容でした。
矢束を取ろうとしすぎて収まらないところまで
手で引いちゃって、手で持って止まってるので、
離すには緩むしかないという。
全然肩甲骨が働かない。
とにかくいただけない感じ。
結果、12射7中。
なんとか個人戦で入賞順位決定戦に残れて、遠近
競射を行いました。
が、今度は矢束が足らず、弓に入れず、またしても
収まらず、止まった会になり、緩み離れ(> <;)
2時ギリギリに外れ。
入賞はできて、ありがたいことに豪華景品も頂いた
のですが、自分的には後半になるにつれて出てきて
しまった手先引きにガッカリです。
2立目みたいな感じに、どの立も引けたらいいのいなぁ~。
まだまだ引き分け始めの方向と力、収まるときの
肩甲骨の使い方が確立されていません。
あ、すっかり忘れていた大落ちのプレッシャー
ですが、私は「算数」が出来ないので、引いている
間に仲間の的中数を計算することも全然できず、まし
てや対戦相手(2射場で対戦で勝敗を決する形式だっ
た)の的中とか自分のチームとの差なんかを計算する
脳みそは無いので、「これを入れなきゃ・・・!」とか
「あと何本で勝てる!」などということを考えることも
なく、ただ自分に集中して引いてただけでした。
体配や射の進行にはもちろん気を配ってましたが。
自分の的中数すら、あとで掲示されたのを見て確認
したぐらいです(苦笑)
ある意味、大落のプレッシャーに強いのかもしれない。
な~~んにも考えてないとも言えますが(笑)
でも、競射になると、個人戦でもガタガタに崩れるので、
肝心な時にダメという大落にしかなれませんね、たぶん。
でも、大前よりはラクに引けた気がしたなぁ~。
まだ、大落の本当の恐ろしさを知らないだけでしょうか。
今日は、弓友も何人か入賞したので、一緒に並んで
表彰していただいて、景品も頂いて、チョッピリ嬉しか
ったけど、ほろにがいところもたくさんあった大会でした。
朝、家を出るときに、車のガラスは霜で真っ白!
これからもっと寒い地域へ行くので、ホッカイロ
完備です。
団体戦兼個人戦の大会で、ずっと前に初めて
試合で個人入賞して賞品を頂いたのがこの
大会でした。
真っ青の秋空の下、試合開始。
かなり試合の進行が早く、準備を早め早めに
しないとうっかり射遅れそうな感じでした。
今日は、初めて団体の大落というポジションで
引くことになったのですが、大落って、一番
プレッシャーがかかって辛いと聞くけど、実際の
ところ、私は大落で引いたらどうなるのか・・・・?
未知との遭遇。
とりあえず1立目。
そこそこの当たり前の緊張感だったのですが、
1本目で、手の内が控えすぎたのか変なことに
なって、目を疑うような前矢が出ました。
・・・・・前の的に中るかと思った・・・・。
しょっぱなからギョッとしてしまいましたが、
気を取り直し、2・3本目と12時より少し下の
左右に的中。
4本目は、いつもの「馬手が降りてこない病」が
出て、6時にハズレ。
うーん。。。なんともいえない内容です。
諦めないぞと2立目。
この4射が一番落ち着いて引けました。
的中のことより自分の体のことに注意がよく向いて
いたと思います。
でも、1本目はまた3時で前矢だったんですけど。。。
2・3・4本目と、先日指導いただいた肩甲骨の
下側の寄せ、会で止まらないことを念頭に、
それによく注意して引けたと思いました。
見ていた人によれば、比較的いい射だったようです。
でも、自分ではなにかムリヤリそこへ収めている
手先感がすごくあって、なんだか納得できない
感じでした。
納得できない感のまま3立目。
1本目がまた3時・・・( ̄▽ ̄;)!!
やっぱり、引くばっかりになって押し負けなのか・・・。
外れたと思ったけど、なんだかギリギリ入ってた
らしく「○」表示が出ましたが、これは訂正になる
だろうなと思いました。
あとの3本はもうどうにも収まらない、ムリヤリ感
満点の射になってしまい、とりあえず4射2中は
したけど、ヒドイ内容でした。
矢束を取ろうとしすぎて収まらないところまで
手で引いちゃって、手で持って止まってるので、
離すには緩むしかないという。
全然肩甲骨が働かない。
とにかくいただけない感じ。
結果、12射7中。
なんとか個人戦で入賞順位決定戦に残れて、遠近
競射を行いました。
が、今度は矢束が足らず、弓に入れず、またしても
収まらず、止まった会になり、緩み離れ(> <;)
2時ギリギリに外れ。
入賞はできて、ありがたいことに豪華景品も頂いた
のですが、自分的には後半になるにつれて出てきて
しまった手先引きにガッカリです。
2立目みたいな感じに、どの立も引けたらいいのいなぁ~。
まだまだ引き分け始めの方向と力、収まるときの
肩甲骨の使い方が確立されていません。
あ、すっかり忘れていた大落ちのプレッシャー
ですが、私は「算数」が出来ないので、引いている
間に仲間の的中数を計算することも全然できず、まし
てや対戦相手(2射場で対戦で勝敗を決する形式だっ
た)の的中とか自分のチームとの差なんかを計算する
脳みそは無いので、「これを入れなきゃ・・・!」とか
「あと何本で勝てる!」などということを考えることも
なく、ただ自分に集中して引いてただけでした。
体配や射の進行にはもちろん気を配ってましたが。
自分の的中数すら、あとで掲示されたのを見て確認
したぐらいです(苦笑)
ある意味、大落のプレッシャーに強いのかもしれない。
な~~んにも考えてないとも言えますが(笑)
でも、競射になると、個人戦でもガタガタに崩れるので、
肝心な時にダメという大落にしかなれませんね、たぶん。
でも、大前よりはラクに引けた気がしたなぁ~。
まだ、大落の本当の恐ろしさを知らないだけでしょうか。
今日は、弓友も何人か入賞したので、一緒に並んで
表彰していただいて、景品も頂いて、チョッピリ嬉しか
ったけど、ほろにがいところもたくさんあった大会でした。
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この記事へのコメント
1. Posted by すたあ~ 2012年11月26日 18:24
落ちねえ、起承転結で如何に笑わせるか・・・じゃないねえ。高校から試合は大前でずーときました。だって好き勝手引けるし・・・。落ちは主将になってから前に1年2人入れて面倒見ながら引いていました。一般でも某代表になったとき的中率1位なので落ちになって練習であまりの引き難さにギブアップ・・前の奴が190cmぐらいあって視界激悪で感性で待っているが嫌になりました。ま.普通に落ちで引くなら何とも無いんですが、勝負で駆け引きがありますから何なんですわ。
団体で1本競射とかになればプレッシャーとか感じるでしょう。それも試合で成功すればプレッシャーなんて吹き飛びますよ。何事も経験経験・・・
団体で1本競射とかになればプレッシャーとか感じるでしょう。それも試合で成功すればプレッシャーなんて吹き飛びますよ。何事も経験経験・・・
2. Posted by ゆるりん 2012年11月26日 21:14
すたあ~さん
今までは弓歴が浅いのもあって、団体(たいてい
3人チーム)でも中でヌクヌクと引かせてもらっていて、
たま~に大前という感じでした。
個人戦や審査では、申し込み順だろうがクジ引き
だろうが、どうやって決めても大前になることが
多くて、それで慣れるかというと、大前は大前で
最初の一本という緊張感が嫌でしたねぇ。。。
前の方が190センチって、すごいですね。4寸伸びの
弓でも弓が大変そうです。
私の場合、自分がチビなので、そういう光景は
いつものことですねぇ(笑)
今回の試合では団体の競射がなかったのでよかったけど、
さすがに3人で1本競射なら私の小さな脳みそでも
計算できてしまうので、自分の矢が命矢と分かったら
ダメダメになりそうです。
ここで持ちこたえられるのが、本当に強い選手
なんでしょうね。憧れます~。
今までは弓歴が浅いのもあって、団体(たいてい
3人チーム)でも中でヌクヌクと引かせてもらっていて、
たま~に大前という感じでした。
個人戦や審査では、申し込み順だろうがクジ引き
だろうが、どうやって決めても大前になることが
多くて、それで慣れるかというと、大前は大前で
最初の一本という緊張感が嫌でしたねぇ。。。
前の方が190センチって、すごいですね。4寸伸びの
弓でも弓が大変そうです。
私の場合、自分がチビなので、そういう光景は
いつものことですねぇ(笑)
今回の試合では団体の競射がなかったのでよかったけど、
さすがに3人で1本競射なら私の小さな脳みそでも
計算できてしまうので、自分の矢が命矢と分かったら
ダメダメになりそうです。
ここで持ちこたえられるのが、本当に強い選手
なんでしょうね。憧れます~。