2013年08月11日

納涼会

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職場の納涼会で行った、隠れ家懐石料理店。
山間部の小さな町の奥まったところにある
古いお屋敷をほぼそのまま使ったお店です。

オープンして数ヶ月、看板も広告もHPも
無いのに、口コミで数ヶ月の予約待ちと
いう人気店です。

先付はカボチャのトコロテン。
こちらの地域は寒天の産地でもあるので、
地元らしい料理ですね。
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自分で寒天突き器でトコロテンを完成させる
趣向。
カボチャの入ったオレンジ色の寒天は、ほん
のり甘くて美味しかったです。


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煮アワビの載った卵豆腐。
出汁のジュレが掛かっています。
金箔と紫蘇の花が散らしてあって、豪華な盛り付け。

中国茶の蓋付き湯飲みに入って、蓋が閉じた
まま配膳され、蓋を取ると蓋の裏にかわいい
金魚が。
手描きで、他の人のと比べたら、皆少しずつ
体型や目の感じ、尾のなびき方が違っていました。


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豚の黒酢煮に、古代米のせんべいが添えら
れた一皿。
ホロホロのお肉と、カリッカリのお米せんべい
和食懐石と思えないような料理ですね。

この他にもお造りやマグロの揚げ物、マスの
西京焼き、オクラのお茶漬けなどが出て、
デザートは甘酒のプリンでした。

オクラとか酢とか甘酒とか、季節の旬だけでなく
夏バテ防止の視点からも考えてある献立で、
舌も目も体も大満足の食事でした。



drecom_yururi_n at 21:59│Comments(0)TrackBack(0)お仕事 

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