2017年08月27日

街に出る

久々に、名古屋の中心部へお買い物に~♪
珍しく、バスで向かいました。
自分で運転するよりも、景色が眺められて良いですね。

_20170826_175853

これは愛知県庁。
屋根がちょっと名古屋城っぽい。
戦前からの建物です。
ちなみに、隣に建っている名古屋市役所も、こういった
感じの和洋折衷の建物で、どちらも映画やドラマのロケに
よく使われます。

今回利用したのは名古屋の独特の交通システム「基幹バス」。
バス専用のレーンを道路中央に設け、中央分離帯にバス停が
あるというスタイルになっています。
バスのドアは車体左側にしかないため、バス停に停まる
為には中央分離帯にあるバス停の右側に停車する必要が
あり、↓画像のようにバスが反対車線にはみ出して走行する区間があります。

_20170826_180125

私が立っているバス停が中央分離帯で、右側がこちらへ
向かってくる走行車線。
バスが進入してきている車線は、本体なら反対側の
車線になります。
反対車線の車からすると、いきなり逆走のバスが
現れるので驚きます。
この車線はバス専用となっているのですが、開業
当初は右折車線と間違えて一般車が逆走で進入
して、バスと正面衝突する事故が何件もありました。
今はポールがたくさん立てられるなど、対策がとって
ありますが、他の町から来たドライバーさんは戸惑う
でしょうね。


_20170826_184154

走行車線の一般車両も、バスレーンには入らないよう、
表示がされています。

常に一番右の車線がバスレーンなわけですが、じゃあ
一般車の右折車線はどこにあるのか??
交差点の付近になると、バスレーンよりさらに右に、
一車線、右折車線が増えます。
なので、

|走行車線|追い越し車線|バスレーン|右折車線

のように車線が並び、バスレーンを横切って右折車線へ
車線変更せねばならず、結構怖いですね。
かなり手前から車線変更の準備をしないと、バスが連続で
来ちゃったりすると右折のタイミングを逃してしまいます。

しかも、名古屋市バスと私鉄バスが全く同じように
走っていて、相互乗り入れ区間は同じ運賃なのですが、
運賃の払い方が違うという・・・。
私鉄バスは乗車時に整理券を取らないと運賃が計算
出来なくなるのですが、これを取り忘れちゃう。

けっこうややこしいシステムなのですが、専用レーンの
おかげで渋滞での遅れが少なく、快適な交通機関に
なっています。
なにより、田舎と比べて本数がとても多いので、いつ行っても
次のバスがすぐ来るのが嬉しいですね。

_20170827_230155

行き帰りと基幹バスを利用し、名古屋都心部での
買い物を満喫しました。
帰宅する頃には、遠くに栄、名古屋駅の夜景が綺麗に
見えていました。




drecom_yururi_n at 23:51│Comments(0)お出かけ 

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