2018年01月26日
柿酢のその後
柿酢を作り始めて一ヵ月半ほどが過ぎました。
「作り始めて」とは言っても、最初の数日に
熟したものから順につぶして投入して混ぜた
だけで、ここ一ヶ月はほぼ放置。
↑の2枚はお正月頃の画像です。
この頃には麹のような匂いが数日し、そのあとは
酸っぱい匂いへと変化していきました。
ブクブクとした、いかにも発酵というのは治まり、
中身の表面に、白い層ができています。
↑の2枚は最初のからさらに20日ほど経った1月下旬。
柿の果肉がさらに分解されたような感じですね。
全く混ぜたりはしていませんが、繊維などがどんどん
細かくなっていっているように見えます。
その分水分が増えたのか、表面にも水(酢?)が
浮き上がってきました。
匂いはますます酸っぱくなり、本当に酢の匂いです。
今まで、昼間は少し暖かい台所の窓際に置いて
いましたが、ここ数日の寒波でそこも寒い~。
作り方を見ると「暖かい縁側などに置いてください」と
あるので、もっと日当たりの良い縁側に移そうと思います。
完成の目安がよく分からないのですが、4~6ヶ月くらい
はかかるようなので、忘れないように時々観察して
見守って行きたいと思います。
drecom_yururi_n at 20:00│Comments(0)│手作り