2018年05月26日

さるぼぼ!!

25日の「半分、青い。」

おもむろに「さるぼぼ」登場。
しかも、何の説明もなし。
岐阜の「ふくろう町」から持ち帰ったらしい、
という状況のみ。

果たして、「さるぼぼ」という単語が、ネット検索の
トップに躍り出ました(笑)
全国から「なにこれ??」「何コレ???」という
声が聞こえてきそう。

「さるぼぼ」とは・・・

さるぼぼは、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で
昔から作られる人形。飛騨では、赤ちゃんの
ことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」の意。
元々は子宝を願う民芸品。
近年では、土産として飛騨地方の観光地で多く見られる。
基本形は、赤い体に赤く丸い顔
(目鼻口は省かれる)、赤い手足(指は
省かれている)、黒い頭巾と黒い腹掛けを
着け、座って足を前に投げ出しているか
両足を広げ、両腕を上げて広げた姿である。

さるぼぼは岐阜でも飛騨地方の民芸品です。
ドラマの舞台として観光客の人が
大勢訪れている東濃地域は、飛騨地方とは
かなり離れているため、お土産売り場でも
あまり見かけません。
高速道路のサービスエリアにはあるけど、
恵那市の駅の特産品コーナーや、ロケ地の
岩村町では見たことないような???

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「これ、どこで売っていますか?」の問い合わせが
増えそう。
岩村でもさるぼぼ置くのかなぁ~?

一般道で東濃を観光される場合は、中津川市の
付知町や加子母町あたりの土産処まで行けば
飛騨に近いので、さるぼぼがあると思いますよ。




drecom_yururi_n at 05:10│Comments(0)その他 

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