弓道

2017年08月12日

女子大会

先日、県内の女性弓引きさんによる「女子大会」に
参加してきました。
何年か前までは秋の開催だったのですが、様々の
予定の事情により、ここ何年かは真夏の暑い時期の
開催になっています。

この大会、ただ弓を引いて腕を競うというだけでなく、
参加者・役員総勢90名ほどが全て女性という
ことで、男女混合の試合にはない趣向や女性なら
ではの気遣いがいろいろとあって、楽しみなのです。

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今回は、昔懐かしい金ダライに、凍らせたペットボトル
を浮かべて、そこで缶ジュースを冷やして提供
してくださいました。
ジュースもほどよく冷え、見た目も涼やか(^-^)

試合の方は・・・・。
まあ、ね・・・(^^;
全く話にならん結果だったのですが、そこは女子大会、
参加者の方々から、手作りの品が景品として
たくさん提供されていて、入賞者以外にも、全員に
一品ずつ、参加賞が頂けました。


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ブローチや袋物など、色々な手作り品があった中で、
私が頂いたのは、「弓矢の下駄」。

片方が2cm×4cmくらいのミニ下駄なのですが、
下駄の裏が滑り止めになっていて、弓や矢を
壁に立てかけておきたいときに、これを床に置き、
鼻緒の間に弓の本ハズを立て、もう片方には矢の
筈を立てて置けば、滑って倒れたりせず、置く場所の
床も傷つけないというスグレモノです。
また、下駄の台の真ん中がへこませてあるので、
壁に当てて、弓張りとしても使用可とのことです。

かわいいので、キーホルダーのようにして
矢筒につけておくと、いつでも使えて便利
かもしれないですね~。大事に使おうと思います。














drecom_yururi_n at 17:16|PermalinkComments(0)

2017年07月17日

花ハスまつり

先日参加した試合会場の隣で、毎年その大会と同じ日に
開催の「花ハスまつり」が、今年も行われていました。

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道場から見ると、こんな感じです。
蓮池の横に、金魚すくいとか、蓮食品販売などの
テントがあります。

早朝~昼までがよく咲いているので、朝からたくさんの
人が訪れていました。

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水田地帯の中にある一角を蓮池にしてあり、花の
時期になると見せてくれるのですが、小さいながらも
なかなかの見ごたえ。
近づけば、一面の蓮のお花畑の景色になります。

さて、蓮池見物しながらの試合結果は、決勝には
結構良い成績で進んだものの、決勝でガタガタになり、
悔しい思いをしました。

しかし、ここ半月ほど前から新たに試している方法で、
予選については思いがけず良い矢飛びで的中も
上がったので、これは収穫でした。
最初の一手なんて、今のは自分の矢かと疑うくらい、
久々に見た良い矢飛びと矢所でした。
あの感じだと、手を振り回す癖も抑えられていたの
ではないかと思います。(だれも見てなかったので
実際のところは不明ですが)

何本も続けると、次第にほころびが出てきて矢所が
乱れ、中らなくなってしまうのですが、これは今後も
稽古を重ねて、この方法が体に染み付いていけば
解決しそうな気がします。

これで本当に腕振り回し癖がおさまるといいけどな~。

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お土産は、毎年お決まりの名物「水まんじゅう」
冷やしすぎてちょっと白くなってしまった(汗)
今年は、期間限定で蓮根の粉を使った「蓮餅」
もあったので、それも。。。
笹に包まれた黒砂糖味の蓮餅、すごくムチムチ
してて美味しかったです。









drecom_yururi_n at 23:50|PermalinkComments(0)

2017年07月04日

迷子、迷子・・・

ここ何ヶ月も、自分の射についての記事を
書いていませんでした。
弓を引いていないわけではなく、稽古は以前と
変わらず続けています。

弓道を始めて10年。
2年目~5年目に早気という地獄のような時期を
過ごし、早気を撃退して8年目くらいまでは
何とか平穏な時期があり、それなりにいろいろと
成績も残すことができました。
しかし、8年目~現在に至るまでは、離れの異常
という新たな強敵に囚われたまま、未だに脱出
できずにいます。

あれだけ「直らない」と言われた早気が直せたの
だから、今回も直らないわけがないと自分に言い
聞かせながら、あれこれと解決の糸口を探って
きましたが、未だに出口は見えず。。。

問題の現象は、見た目には「前離れ」とか「戻り
離れ」というもので、つまるところ、「緩み離れ」
なのだと思います。
馬手が前に離れ、弓手は離れる瞬間に、自分から
見て、拳が前から上に跳ね上がってから後ろへ開き、
やや後ろ下で止まります。
小さく、反時計回りに振り回す感じですね。
残心の形としては、標準な形におさまるのですが、
そこまでの動きがイタダケナイ。

自分では振り回すつもりは毛頭なく、どこまでも開いて
行こうとしていて、しかも、振り回したのかどうかも
判りません。自分で拳が見えているのに判らない。
動画を見ると愕然とします。

弓手に呼応して、馬手の上腕も同じ動きをするため、
両手を振り回して離れるという、珍妙な離れになって
しまっています。
切り上げとか切り下げの癖の人はあるけど、これは
両方のミックスなのか・・???
馬手が振るから弓手が振るのか、はたまたその逆なのか??

試しに、ガチガチでも良いから弓手を止めておいて
離れようとしてみても、絶対に振り回してしまいます。

手先で操作せず、体の芯から張り合おうと
どれだけ努力しても、ダメです。
結局この離れが出てしまう。
ただ、真っ直ぐ張って離れるまでもっていくだけの
事なのに、全くそれができません。

足踏み~会まで、どこかがおかしいに違いないと、
色んな箇所をチェック修正してみました。
「会までは良いのに、何で離れがそうなるのか?」
誰からもそう言われて、ハッキリと原因が判らぬ
まま、工夫工夫の毎日・・・。

最終的には、心の迷いが原因??早気だった
ことから、離す事に恐れや迷いが大きいのでは、
または中て気では?という結論になったり。

振り回し離れでも、拍子さえ合えばとりあえずの
的中はあったりするのですが、拍子当たりでは
意味がないので、振り回し離れを抑えれば抑えた
だけ、的中も低下。
特に、人前で引くときなどは、みっともない離れ
だと自覚しているので、何とか抑え込もうと
して、逆に自滅することが続き、この2年ほどは
試合で決勝に進む事は無くなり、片矢以下、
ひどいときは1割を切る事もあるという有様です。

先日の試合でも、公式試合での自己最低の
的中に並ぶ結果で惨敗しました。
もう、ホントに情けない。
弓道始めたばかりの人の方が、よっぽど真っ直ぐ
離せてるよ。。。
自分も最初はそうだったのだろうけど、どうやって
真っ直ぐ離れてたのか、今では全く分かりません。

一緒になってあれこれと頭をひねって考えてくれ、
散々な試合結果にも励まし、力付けてくれる
弓友がたくさんいるので、本当にありがたいです。

なんとか、今年こそはこの問題を片付けたい。
日も長くなり、矢数の掛けられる夏~秋の間に、
決着をつけたいです。












drecom_yururi_n at 22:03|PermalinkComments(0)

2017年04月13日

弓巻の穴

弓を持ち運んだり、保管しておくときに弓に巻いて
保護する布を「弓巻」と言います。
その名のとおり、弓にグルグルと包帯のように巻いて
弓を覆うものです。
全国的には「弓巻(ゆまき)」と呼ばれているよう
ですが、こちらの地域では「ゆたん」と呼ぶ人も
います着物の反物みたいに長いから、「弓反」で
「ゆたん」なのかな??

弓巻の先の方は、弓の先を差し込むように、一部が
袋状になっています。
そこに毎回弓の先が当たるため、穴が開いてきました。

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これでは保護になりませんねぇ~。
でも、この5ミリほどの小さな穴のためだけに
買い換えるのももったいない。

ささ、修理、修理。

当て布をして丁寧に縫いつける、などという
繊細な作業は面倒無理なので、一発で簡単に
直る方法で~~~。

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穴よりも本体寄りのところに、元の縫い目(赤色)と
同じカーブでもう一本縫い目(紫色)を作って・・・・。


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元の縫い目(赤色)のところで布を切っちゃう。



以上。

簡単。


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見事、直りました~~~~♪

ただ、この補修を何度も続けると、弓巻の先の
部分(矢印部)が段々短くなって、全体も短くなるので、
そのうち弓を巻くだけの長さに足りなくなるかも
しれないですね(^ ^;)







drecom_yururi_n at 21:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2017年04月03日

歩射神事


4月になり、各地の神社で春の例大祭が行われ
る時期となりました。
先日、ある神社で例大祭の中の神事の一つと
して「歩射神事」があり、間近で見ることができました。
ニュースなどでは見たことがありますが、ホンモノは
初めてです。

弓矢は、平安の昔から魔除けに用いられてきたので、
現代でも宮中の鳴弦の儀や、色々な神社での祭礼
に弓を使った儀式があります。
身近なところでは、破魔矢としてお守りにもなっていますね。

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雲ひとつない青空(^-^)
桜の開花はやや遅れ気味ですが、春らしい日でした。
歩射神事の会場は神社本殿(写真右奥の大きな屋根)
の前。
砂利敷きの境内に青竹が矢場の四隅に立てられて、
注連縄で結界にしてありました。

始めに本殿での拝礼の後、神職・射手・介添など、
一行が隊列で会場へ。
結界の注連縄が切られて、そこから矢場へ入って
いきました。
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左の赤い装束の6名が射手、それぞれの後ろに控えて
いる緑色の装束6名は介添、右奥に直径180センチほどの
大的が掛けられています。
的の左側には的中を知らせ、矢取りをする人が2名。
右側には白い装束の神職の方数名と式を取り仕切る
裃姿の人、記録をする人が着席。

歩射神事にも色々な種類があるようですが、これは
「大的式」と言うのかな?名古屋の熱田神宮のものが
ニュースなどにも紹介されて有名ですね。
大的の中心と四方に、小さな角材「千木」が取り付け
られていて、白羽の矢に魔よけの意味をこめて、
真ん中の千木を狙って射るものです。

熱田神宮の場合は、この千木が大変ご利益があるとの
ことで、最後の矢が離たれた後に観客が一斉に的に
押し寄せて千木の奪い合いになって、大騒ぎになります。
こちらの神社では千木の奪い合いは無いようで、周囲の
観客の皆さんも、いたって穏やかな雰囲気でした。

射手は地元の高校の弓道部の子達とか。
蹲踞をして腿の上に弓矢を組んで置いたまま、
装束の紐を解き、立って肌脱ぎをしていました。
普通の弓道とはかなり違う体配で、なかなか
難しそうでした。

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射る前に、弓の本ハズで的を突く。
古流でこういうのを見たことがありますね。


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弓道人口の多い地域だけあって、高校生とはいえ
とてもしっかりと引いていて、着慣れない装束も
なんのその、全員がほぼ真ん中に的中していました。
中ると、左側にいる巫女姿の女の子が「あた~り~」と
告げて采配を振り上げます。

2名が引くと、次の2名と交代し、その間に矢取りを
した矢を矢返し。
矢渡しのように介添えが矢を受け取り、射手に
返していました。そのときの動作も、神事独特の
渡し方でした。

2名ずつ、計6名が引いて、終わるのかな?と思ったら、
また最初の2人が的前に。
何回か、同じ事を繰り返すようです。

その後、30分ほどその場を離れましたが、戻って
きたらまだ引いていたので、何回引いたのか分かり
ませんが交代交代でかなりの数を引くようです。

最後の矢を引いた後は立ったままで肌入れをし、
神職の方から竹に挟んだ紙包み(褒美の意味?)を
各々受け取って席へ戻っていました。
以上で歩射神事は終了。
一行は、再び神職の方を先頭に、本殿へと戻って
行きました。

桃の花の名を冠した祭礼なので、参加者が身に
着けている冠や烏帽子には桃の枝が挿してあり、
京都の葵祭のようで、雅な時間を体験できました。











drecom_yururi_n at 21:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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